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2021/10/13

チャバープライ・ナームワイ&バーンイェン・ラーケン / ラム・プルーン ソンテウ愛好会

 




チャバープライ・ナームワイ&バーンイェン・ラーケン / ラム・プルーン ソンテウ愛好会 

7" / EM RECORDS / EMC-016


 最近ADM、サイヨーにどっぷり浸っているSoi48ですが、モーラム愛も忘れておりません。EM RECORDS + Soi48によるタイ音楽最新シリーズはスリン・パークシリ先生の秘蔵モーラムを7インチを再発。男女の掛け合いがベースにある語り芸"モーラム"では女性同士で吹き込んでいる録音はレア。チャバープライとバーンイェンが1つのマイクに向かって歌っている写真をスリン先生のスタジオで見つけた時は手が震えたものです。バーンイェンは全盛期、チャバープライは結婚、妊娠して引退前最後の録音。マスタリング、カッティングは安心のEM RECORDSクオリティ。もちろんスリン・パークシリ先生オフィシャル・ライセンスです。



(以下公式インフォより転載)

 忘れた頃にやってくるエム+Soi48のタイ音楽アーカイブ・シリーズ最新作は、発売を控えるスリン・パークシリ先生のモーラム仕事集(シリーズ史上最高傑作を宣言)からのシングル・カット……ではなく、その前祝いに投下するアルバム未収/シングルオンリーのモーラム爆弾。黙って一曲勝負の片面7インチ。(※音質実験の意味もあり)

 タイ好きなら思わず身を乗り出してしまう題名「ラム・プルーン ソンテウ愛好会」は、70年代~80年代で最も優れたメジャー興業モーラムのひとりだったチャバープライ・ナームワイと、モーラム女王、バーンイェン・ラーケンのデュオというそれ自体キラーな組み合わせの希少録音で更に未CD化。今回が初の再発となる。

 このシングルは、常に<音楽面>の面白さを追求した発明家的プロデューサー、スリン・パークシリ先生が、80年代初頭、自身のティッソー・ラム・プルーン楽団で行った一連の録音セッションのハイライトのひとつであり、ラム・プルーンものの特上品だ(その他のキラー曲はごっそりコンピレーションに収録)。ベースギターがブンブンうなるこのエレクトリック・トラックに、チャバープライとバーンイェンのマイク奪い合いモーラム・バトルが展開するチューン。「タクシー!タクシー!」とタクシー運ちゃんを容赦なく煽るモーラム姐さん達のこの熱いラムを爆音で一発かければディスコは炎上爆発。もちろん訳詞掲載!

 VINYL用マスターとカッティングはベルリンD&Mスタジオの古参エンジニア( レゲエ関係のスペシャリスト) のグッドジョブで音質保証。


=注釈=

ソンテウ(またはソンテオ):タイで普及している、小型トラックの荷台を改造し旅客用とした乗り物。乗合バス又は乗合タクシーにも相当する。本曲は庶民の新手の交通手段としてソンテウが出現し始めた頃の作品である。


=作品仕様=

+ 二つ折りスリーブ封入

+ スリン・パークシリ先生のゴム判押印

+ 日本語・英語訳詩掲載

 TRACKS:

ラム・プルーン ソンテウ愛好会 (3:46)

Lam Phloen Shomrom Rot Songthaew

(英題:Lam Phloen Songthaew Fan Club) 

2019/07/24

JUU & G.JEE / NEW LUK THUNG

 Soi48パーティーにも出演してもらったワンメコンの最高顧問ことJUUさんのアルバムがついにでます。こんなルークトゥンがあったらいいな〜とレコード掘りながらいつも考えていたのですがそれがまさしく今作。古き良き時代のルークトゥンの実験性と遊び心をそのままにヒップホップと融合させた他に無い作品に仕上がっています。JUUさんとの思い出は沢山ありますが、一番印象深く覚えているのは「僕の音楽を理解してくれて嬉しい。タイだと理解してくれる人が少ない」と話してくれたこと。Soi48もいつもそんな気持ちで孤独にレコード掘ったり、DJしたりしていたのでJUUさんとの出会いはとても刺激になり影響を受けまくりました。この『ニュー・ルークトゥン』はOMKの仲間と縁で完成したアルバムであると同時に、聞いた人の人生や価値観までも変えてしまう危険で最高な作品だと思っています。

 断言します!これがアジアのリアルなヒップホップであり、ルークトゥンの本質を現在に蘇らせた作品です!タイ音楽、ルークトゥンなんて言葉知らなくても大丈夫。とりあえず購入してCD、レコードに封入されているSoi48の解説を読んでください。OMK!



JUU & G.JEE/ ニュー・ルークトゥン
CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1186CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1186LP
※7月27日発売

(EM RECORDS公式インフォから転載)



鎮座DOPENESS、スティルイチミヤ(Young-G, MMM、田我流、Mr. 麿、Big Ben)参加!

まだアメリカが知らないHIPHOPの最新形はここにある。88risingと真逆な方向からアジア・ローカルをレペゼンし、それ故にグローバルに通用する全くフレッシュな音楽を作り上げてしまうタイの異能、Juu。オートチューンを手にいれたキャプテン・ビーフハートか?水牛に乗ったドレイクか?1stフル・アルバム『ニュー・ルークトゥン』がいよいよドロップ!

Juu(ジュウ)とは何者か?魅力的なアクトが次々登場するタイのHIPHOPシーン。その中でもOGとしてリスペクトされるJuuだが、タイ国外からその存在をキャッチするのは困難を極める。タイ語で歌いフィジカルはゼロ、Youtubeにしか存在しなかったその痕跡をOMK(One Mekong)が辿って接触に成功。2017年、遂に彼を招聘して初来日ライブを敢行しその異形な音楽性と人物像が明らかとなる。太すぎるベースと細かく刻まれたハイハットのグルーヴはTRAP以降のそれだが、自在に伸縮するフロウ、英語・タイ語・日本語・甲州弁を織り交ぜるぶっ飛んだ言語感覚、そして豊穣なタイ音楽クラシックからの引用(あとファニーな人柄も)そのどれもが当世に溢れるTRAPコピーキャットと全く別次元にいることを示していた。

本作はこの異才とOMKの面々が意気投合し、stillichimiya/OMKのYoung-Gのリードで共同制作を始め、およそ2年がかりで完成したJuu初のフル・アルバムとなる作品だ。大半のトラックがYoung-Gの手になるもので、このサウンドがまたOMKのアティテュードを反映した野心にみなぎっている。チンやカウベルやケーン、ピンといったタイの楽器を随所に取り入れつつ、しかし決してエキゾチックな味付けに使っていない。タイに元々あるビートやグルーヴを注入するため、それらを必然として取り込んでいるのだ。そしてメロウな曲で滲み出るのはルークトゥンとも日本の演歌とも通じるフロウ(歌心)。それらがJuuのバックグラウンドであるHIPHOPやレゲエを介してなんとも言えない「新しい歌謡感」を生み出している。

タイトルの『ニュー・ルークトゥン』が示す通り、本作は死滅しかけていたタイの歌謡ジャンル、ルークトゥン(*1)を最先端HIPHOPでパッタナー(*2)したものだ。このルークトゥンという音楽は、HIPHOP同様に過去のクラシックを何度も引用(サンプリング)し蘇らせる。そしてこれもHIPHOP同様に歌詞(リリック)が非常に重要な音楽でもある。このルークトゥンとHIPHOPに共通するマナーを完全に矛盾なく消化しきったのが本作の特徴だ。Juuが制作の過程で「これはニュー・ルークトゥンだ」とYoung-Gに言ったことから付いた本作のタイトルだが、これは必然というべきネーミングだろう。本作は「最新のHIPHOP」であるし「最新のルークトゥン」でもあるのだ。タイHIPHOP界最高の”マスター・ポエット”としてリスペクトされるJuuの詩の世界は、翻訳に難航を極めた完全対訳を是非チェックしてほしい。

収録曲詳細:
多くはジュウと彼の弟子(*3)、G. Jee(G.ジェー)によるタイ日英語を交ぜたツイン・ヴォーカルで歌われる。70sルークトゥンをループしたWEIRDトラックで鎮座DOPENESSとMMM(スティルイチミヤ)をフィーチャーした①「深夜0時、僕は2回火を付ける」にはじまり、スリン・パークシリがプロデュースしたカワオ・シアントーンのガンジャ・チューン名曲「Bong Kancha」をサンプリングしてアーバン・メローに仕立てた③「ラー・ウーイ・ラー」、ルークトゥン王道テーマを歌う④「She Ray~田舎でのんびり」、<合法化>を訴えるバラード⑤「隣人」、パイリン・ポーンピブーンの美しい名曲が暴力的なベースに変貌した⑥「Yum Klom Thung~ハナと僕の道」、スティルイチミヤが勢揃いしパス・ザ・マイクで盛り上げる⑦「ソムタム侍」、ダオ・バンドン「水牛に乗る人」へのオマージュの姿をした資本主義者批判⑨「水牛に乗るエイリアン」、そして⑩「OMKテーマ」で締めるという怒濤の40分。

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*注
1)ルークトゥン:“田舎の子”、“田舎者の歌”の意を持つ音楽ジャンルで、1960年代半ばにその名が確立し、現在はタイのナショナル・ミュージックとして継承される歌謡音楽。田園風景、田舎と都市の対比、市井の生活や時事問題を扱い歌詞を特に重視する。特定の音楽形式がないため雑食性が高い。

2)パッタナー:タイ語で変革、発展、改革の意。プロデューサー達が好んで用いる言葉。タイではパッタナーを怠った音楽はあっという間に一線からいなくなる。

3)歳上を敬う社会であるタイの音楽業界には師匠・弟子の伝統がある。HIPHOPであってもその関係は揺るぎない。

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アレンジ、ミックス、プロデュース:Juu & Young-G
ケーン on 「水牛に乗るエイリアン」by 牛田歩
パーカッション on 「かわいいキミ」「She Ray」by Kawa a.k.a Cosmo Echo
マスタリング:倉谷拓人(Ruv Bytes)
写真:成田英敏
装丁デザイン:高木紳介(Soi48)

CD版:ワイドケース/36頁ブックレット封入
解説:Soi48
日本語・英語ライナー/完全訳詩掲載


TRACKS:
1.深夜0時、僕は2回火を付ける(feat. 鎮座DOPENESS & MMM)
2.かわいいキミ
3.ラー・ウーイ・ラー
4.She Ray~田舎でのんびり
5.隣人
6.Yum Klom Thung~ハナと僕の道
7.ソムタム侍(feat. stillichimiya)
8.Give Me The Way
9.水牛に乗るエイリアン
10.OMKのテーマ

2018/07/10

木崎音頭保存会/クラーク内藤 [木崎音頭] (監修:俚謡山脈)

 DANROのインタビュー記事で話題沸騰中のSoi48パーティー内で活躍するDJユニット俚謡山脈のリリース第3弾が発売!「八木節」の源流「木崎音頭」に焦点を当て、保存会のドープな録音とクラーク内藤によるTRAPを収録。タイ音楽で例えるならイサーン音楽の大物プロデューサー、スリン・パークシリが強く語るパッタナー(発展・改革)を実行したのが今作。Soi48パーティーのスタイルが刻み込まれた12インチなので是非とも手に取ってみてください。


木崎音頭保存会/クラーク内藤 [木崎音頭] (監修:俚謡山脈)
CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1179CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1179LP

(EM RECORDS公式インフォから転載)

俚謡山脈監修の民謡シリーズ第三弾、今度は群馬だ!異常なブースト低音と歪んだ木霊が渦を巻くヘヴィーウェイト盆踊り決定版「木崎音頭」を、現地保存会のオリジナル版と当世TRAP版の新旧ダブルでリリース。これで貴方の民謡観が覆る!?

我が国で初めてレコードになった民謡であり、民謡界最大級のダンクラとして親しまれる「八木節」、その直接的な源流が群馬県太田市新田木崎町に今も伝わる盆踊り唄「木崎音頭」だ。この曲がとにかくヤバい。その危険なド迫力の前にはどんな民俗音楽系ダンス・チューンも霞んでしまう正にキラー・オブ・キラー!スタジオでEQ調整を間違えたか?と思わず耳を疑ってしまう歪んだ低音と異様な残響に彩られたマッシヴなロウ・ビート。そして色街の夜に生きる飯盛女(注1)のストーリーを赤裸々に綴った口説き形式(注2)の歌詞。これはシカゴで生まれたゲットー・ベースでも、アトランタで生まれたトラップでもない。北関東の生活の中で育まれた日本民謡なのだ。

今回我々は木崎音頭保存会の協力の下、盆踊りの夜の喧騒を閉じ込めた昭和55年と56年の現地録音版をリマスターして収録。そこに新しい試みとしてクラーク内藤による新録の木崎音頭を併せて収録した。ガレージ・パンクをサンプリングしたトラックでラップし、ゴルジェ界隈でも活動するMC/トラックメイカーのクラーク内藤は、ボ・ディドリーとベース・ミュージックを「3分間のR&R」というタームで接続するセンスの持ち主。俚謡山脈×クラーク内藤の共同作業は当世風のトラップ・ビートにスウィートなシンセを添えた現代版の木崎音頭を生み出した。これは俚謡山脈がSoi48のパーティーで行っている「民謡をターンテーブルに乗せて爆音で鳴らす」という行為の延長でもあり「新しい民謡の楽しみ方」の提案だ。単にカッコいい音楽としてお楽しみ頂きたい。


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注1:飯盛女(めしもりおんな)
かつて日本の宿場町で家事労働と性労働に従事していた女性のこと。木崎は日光例幣使街道の宿場町として栄え、多くの飯盛女が越後より奉公に来ていた。その飯盛女たちが越後から持ち込んだ新保広大寺節が木崎音頭の元唄である。

注2:口説き形式
7-5もしくは7-7の単位を繰り返し、長時間演唱される楽曲(詞)の形式。長編の物語を歌にする遊芸人の芸能や、トランス状態を生むため夜を徹して行われる盆踊りなどに多く見られる。木崎音頭は7-7-7-7を一単位としている。
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監修・解説:俚謡山脈
装丁:高木紳介(Soi48)

+ 解説/歌詞/貴重写真掲載
+ 日本語・英語表記

CD版:20pブックレット封入、通常ジュエルケース仕様
LP版:ライナー封入

TRACKS:
1. 木崎音頭(1980)唄と演奏:木崎音頭保存会
2. 木崎音頭 =インスト=(1981)演奏:木崎音頭保存会
3. 木崎音頭(2018)唄と演奏:クラーク内藤
4. 木崎音頭 =インスト=(2018)演奏:クラーク内藤




2018/01/31

BANYEN RAKKAEN / LAM PHLOEN WORLD-CLASS: THE ESSENTIAL BANYEN RAKKAEN (COMPILED BY SOI48)

 ついにアンカナーン・クンチャイと並ぶ大物女性モーラム歌手バーンイェン・ラーケンの音源をSoi48の手で再発することに成功しました!ヒット曲から初CD化音源、少量の7インチでしかリリースされていない貴重音源も収録。まさに70年代のバーンイェン・ラーケンを味わいつくせるベスト盤と言える内容に仕上がっております。今回のリリースにあたって、プロデューサーであるテープパブット氏、バーンイェン・ラーケン本人にインタビュー取材を敢行し解説を書きました。もちろん公式ライセンス、歌詞対訳付き。映画『バンコクナイツ』でタイ音楽に興味を持った皆さん、絶対買ってください!2018年もタイ音楽をよろしくお願いします。


バーンイェン・ラーケン / ラム・プルーン ワールドクラス:ジ・エッセンシャル・バーンイェン・ラーケン(選曲: Soi48)
CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1174CD 2月17日発売予定。
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1174LP 3月下旬発売予定。

(EM RECORDS公式インフォから転載)

 遂に遂に遂に~! EM + Soi48 タイ音楽アーカイブにタイ芸能界に君臨するアイドル・モーラムの元祖、バーンイェン・ラーケンが登場!最高・珠玉の12 曲収録の必聴マスト盤!

 祝!「爆音映画祭2018 特集タイ|イサーン Vol. 2」2 月開催記念。タイ音楽、ワールドミュージック・ファンのみならず、良質の女性ヴォーカル・ポップスを楽しみたい全ての音楽ファンに捧げる特選作品!

 バーンイェン・ラーケンは現在も全盛の女性マス・アイドル・モーラムという存在を築き上げた第一人者で、60 年代後半からアンカナーンやホントーン等含む数多の歌手の目標になったスーパースターだ。イサーンの大物プロデューサー、テープパブットに見いだされた彼女は、西欧音楽をいち早く取り入れた都会的なモーラムをひっさげ、ド派手な衣装と妖艶なステージ演出で伝統的なモーラム興行を破壊。この時代を先見したスタイルは当時非難もされたが、それ以上に熱狂的に支持され現代の本流になったという影響力は図り知れない。

 彼女が支持されたのは見た目の可愛いさ派手さだけでは決してなく、歌の良し悪しが第一だった時代にデビューし、伝説的モーラム歌手の間で芸をもまれ、歌の巧さでも人々を魅了した才色兼備の持ち主だったからだ。それもそのはず、モーラムの古典的な徒弟制下で学んだバーンイェンの歌唱力は折り紙付き。今や国を代表する歌手の一人である(タイ・フェス出演で来日経験もあり)。

 今回は彼女が最も猛威を振るった70 年代の革新的モーラム&ルークトゥン作品をコンパイルし、ド派手でアップな曲からしっとり歌い込む渋い曲までバランス良く配分。バーンイェンの生来の才能である歌の巧さに焦点を当てた「聴き込める」ベスト盤だ。選曲・解説・装丁はもちろんSoi48!

+ CD 版:日本語・英語解説/歌詞/貴重写真多数/ 28 頁ブックレット封入
+ LP 版:ライナー封入

TRACKS:
1. 綿を紡ぐ満月の夜、満月の夜に綿を紡ぐ
2. 心を癒すラム・プルーン
3. 3月の約束
4. ラム・プルーン ワールドクラス
5. 私は動かない
6. ラム・ヤーオ・サラッブ・トゥーイ
7. 心からのトゥーイ
8. ラム・プルーン 酒売り娘バーンイェン
9. ラム・プルーン 愛してなんかないもの
10. その人は誰のもの?
11. イサーンのラム・プルーン
12. ラム・トゥーイ・サラッブ・チャーク

2017/09/07

境石投げ踊り保存会 / 境石投げ踊り

 2016年音楽ファンの間で話題となった『弓神楽』。それから約1年の歳月を経て、Soi48パーティー内で活躍する俚謡山脈が待望の「民謡」をリリース!彼らが選んだのは津軽でも沖縄でもない、埼玉の「境(さかい)石投げ踊り」。ミニマルで中毒性高いこの「民謡」はDJでプレイするたびに問い合わせが来る、クラブ・ミュージックとしても極上の内容。今作は昭和58年に埼玉県民俗文化センターが制作した貴重な録音だけでなく、俚謡山脈とSUGAI KENがレコーディングした2017年バージョンも収録。民謡、保存の意味を考えさせられる、素晴らしいリリースなのでSoi48ファン、タイ音楽ファンは是非とも手に取ってみてください。



境石投げ踊り保存会 / 境石投げ踊り
CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1171CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1171LP
12月9日(土)発売予定。各2,500円(税別)

(EM RECORDS公式インフォから転載)

「永久民謡劇場!!!!!SPKのように打ち鳴らされる金属音、漂う笛の音、そしてブルージーなリリックをたずさえた朴訥過ぎるうた… 過剰に放出された関東無意識集合体??賽の河原で繰り広げられる地下レイブ・パーティー??? 極東ライク・ア・ローリング・ストーン秘録をキミも体験しないか???」(持田保/インダストリアル・ライター)

『弓神楽』[EM1154CD/LP]に続く俚謡山脈監修リリース待望の第二弾はいよいよ「民謡」。それは農村インダストリアル・ミュージック極北、「境(さかい)石投げ踊り」!!!!!!!!

日本全土に無数にある「盆踊り」、俚謡山脈 x エム・レコードが考えるその最深部且つ理想形のひとつがコレだ。ジャーマン・ロックを思わせる跳ねない太鼓と鉦のハンマー・ビート、圧倒的な音量で一斉に吹き鳴らされる笛、それらが徹底して反復するミニマル・ダンス・ミュージックの極地!そのあまりにもストイックで鋭角的な音像は、電気を使わずに奏でられる「農村のインダストリアル・ミュージック」「畑の中のリッチー・ホウティン」とでも呼びたくなる。これが埼玉県北部に今も残る「境石投げ踊り」だ。当地ではこの古い形を残す唄と踊りを観光化することなく、盆の営みとして現在に至るまで続けている。

今回我々は昭和58年に埼玉県民俗文化センターが制作したレコード『埼玉の盆踊り』に収められた同曲をリマスターし、更に平成29年現在の保存会による最新ヴァージョンをSUGAI KENのレコーディング/ミキシングで収録した。石仏も思わず踊り出す、日本のダンス・クラシックを皆さまの耳でお確かめください。装丁は『弓神楽』に引き続き高木紳介(Soi48)。

+ CD 版:日本語・英語解説/貴重写真多数/ 36 頁(予定)ブックレット封入/ワイドケース仕様
+ LP 版:ライナー封入

TRACKS:

=1982年録音(※(p)は1983年)=
1. ヨセ ダイコ
2. 石投げ踊り
3. ブッキリ ダイコ

=2017年録音(録音・ミックス:SUGAI KEN)=
4. ヨセ ダイコ
5. 石投げ踊り
6. ブッキリ ダイコ


2016/09/05

ANGKANANG KUNCHAI / NEVER FORGET ME



アンカナーン・クンチャイ [ みんな、忘れないでね ]

CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1157CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1157LP

祝!9月27日来日公演!名盤『イサーン・ラム・プルーン』に続く二度目のビッグバン、アンカナーン・クンチャイ幻の2nd アルバムが正規ライセンスで発売!

来日ライブ詳細はこちら→『爆音映画祭2016 特集タイ|イサーン』http://bakuonthai2016.com/

ポコラ本掲載(五つ星)でサイケ・コレクターにも知られる本アルバムは、「イサーン・ラム・プルーン」(1972) 大ヒット後、人気絶頂となったアンカナーンが、元のバンドを離れ、自ら組織した楽団で興行した時代の重要作品である。自身の楽団でアルバムを作れる歌手はまだ少なく、その点でも大変珍しい。内容は様々なモーラム型をやった1st アルバムを半分踏襲し、もう半分はルークトゥンを歌ってよりポップス化しているのが特徴で、惚れ惚れする抜群の歌
唱力は1st以上だ。録音は1977-79年頃。

スリン・パクシリ制作のモーラムとルークトゥンが<結婚した>革命的な新音楽「イサーン~」で若くしてモーラム歌手のトップに躍り出たアンカナーンだが、自身の楽団の運営に苦労し解散……なのだが、これだけのクオリティーでヒットしなかったのは正に事故か罪。タイの他のLPと同じく、シングル曲を集めた本アルバムの流通枚数は少なく、某有名DJ達がかけまくるキラー曲を含めた内容の濃さが拍車をかけ、今やとんでもないプレミアが付いてしまった。今回はファンの間で何かと物議をかもす(?)オリジナル・ジャケットをそのまま使い、元々収録されていた別歌手の2曲を削除し、アンカナーンのみの10 曲で構成した。新マスタリングで劇的に生まれ変わった音も注目!解説はもちろんSoi48。

※注「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

・選曲・解説・装丁:Soi48
・日本語・英語解説/日・英訳詩/貴重写真多数

CD版:通常ジュエルケース/24頁ブックレット
LP版:インサート封入

TRACKS:
1. ドーンターン・モダン(Dontan Modern)
2. ラム・トゥーイ ミャンマー (Lam Toei Myanmar)
3. タンワーイ 愛しの兵隊さん (Tang Wai, My Beloved Soldier)
4. ラム・プルーン 愛の約束 (Lam Phloen Promise of Love)
5. コーンケンの約束 (The Khon Kaen Promise)
6. ラム・プルーン ラムウォン・ラーオ (Lam Phloen Ramwong Lao)
7. 冷たいあなた (You’re So Cold)
8. みんな、忘れないでね (Never Forget Me)
9. 田舎の娘 恋人を待つ (A Country Girl Waiting for Her Lover)
10. ラム・プルーン サロンをあなたに (Lam Phloen for My Sarong Guy)

(EM RECORDS公式インフォから転載)

2016/08/04

SONTHAYA KALASHIN / GRADE‘A’GUY



ソンタヤー・カラシン / 『グレードAの男』

CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1156CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1156LP

現在は女性歌手として活躍中のソンタヤー・カラシンさんの男性時代のベスト選。美少年(少女?)的ルックスとは裏腹なワイルド男声にてキラーなモーラム/ルークトゥンを出しまくり。全曲世界初CD化のモーラム必須盤!

ソンタヤーは、アンカナーン・クンチャイの名曲「イサーン・ラム・プルーン」(1972年)を作ったタイ東北地方イサーンの名プロデューサー、スリン・パクシリの秘蔵っ子で、ステージでは女性モーラム歌手パイリン・ポーンピブーン(エムより既出)と対になって活躍した“男子”アイドルだ。イサーン音楽のパタナー(タイ語で開発、発展の意)を信条に、1曲入魂で常に新規なことを試みたパクシリが最も熱かった70s~80s初頭の録音で、ソンタヤーの曲は他プロデューサーでは聴けない風変わりでヘヴィーなモーラム/ルークトゥンの宝庫!当時のイサーン女子から現在の日欧米ダンスフロアーDJ達のハートまでかっさらうこの“グレードAの男”のヤバい世界を1枚に凝縮しました。また、渋い男声で女性に絶大な人気を誇りつつも、秘めた乙女心を隠していたカミングアウト前夜のソンヤターさんと個性的な楽曲のコンビネーションは、マニア(何の?)には玉らないイケない魅力を放つのでありマス!

歌手の容姿と声のみにスポットが当てられがちなタイ音楽の中で、日米欧のプロデューサー/アレンジャー仕事と同じく、ここにはその中身でも語られるべき作品が並ぶ。ファンクでもジャズでもロックでもない独自のタイ音楽、知れば知るほどその特別さがわかる、Soi48とエムが自信を持ってお送りするマストの1枚です!

※注「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

・選曲・解説・装丁:Soi48
・日本語・英語解説/日・英訳詩/貴重写真多数
・CD版:通常ジュエルケース/24頁ブックレット
・LP版:インサート封入

TRACKS:
1. 僕たちはハーモニー
2. 嘆きのラム・プータイ
3. ラム・プルーン おさげ髪の女の子
4. ラム・プルーン HARD
5. 工場の女の子
6. ラム・プルーン グレードAの男
7. ラム・プルーン ダーオダーオ
8. ラム・プルーン バンコク賛歌
9. ラム・タンワーイ 愛の約束
10. ラム・プルーン カンマーク
11. ラム・ドーン 僕がいるよ

※CD/LP版ともに同内容です。曲順は変更の可能性あります。
CD版とLP版 9月中旬に同時発売予定。

(EM RECORDS公式インフォから転載)

2016/05/02

6/5(SUN) Soi48 + EM RECORDS タイ音楽試聴会 第1回東京編 @新宿 BE-WAVE




大阪・心斎橋で開催しているプランテーション音楽塾「Soi48 + エム・レコード タイ音楽試聴会」 がついに東京で開催決定!近年世界中の音楽ファン、レコードコレクターやDJ達から熱い注目を集めているタイの音楽。タイ音楽といってもそのジャンルは一つに括ることが出来ず、またハマってしまうとなかなか抜け出せない中毒性を兼ね備え、その魅力は簡単には語りつくせません。現在タイで流行している、タイポップス、インディーはどのように生まれたのか? モーラムとは?ルークトゥンとはイサーンとは? タイ音楽イロハからジャンル、歴史背景を丁寧に語りますので、初心者、旅行好きも大歓迎。そしてタイ音楽を知る上のキーとなる歌手、レーベル、プロデューサー、曲も解説。 DJ、コレクターにも見逃せない内容になっています。映像を見ながら、とにかくいっぱい聞きまくりましょう

今回の開催にあたって大阪からエム・レコードの江村氏を招聘。秘蔵のSP盤レコードを聞きながら タイ音楽がどのようにポップス化していったのか紐解きます。そして2017年公開予定のタイ~ラオスで撮影された空族の新作『バンコクナイツ』で楽曲を提供、録音スタッフとしても参加しているYoung-G (stillichimiya)もトーク参戦!トラックメイカー、DJ視点でタイ音楽の構造に迫ります。なぜタイ音楽なのか?その答えがが凝縮された一夜になりそうです。タイに行ったことがある人もいない人もまずはご参加あれ!お待ちしております

Soi48 + EM RECORDS タイ音楽試聴会 1回東京編
65() 新宿 BE-WAVE B1F
OPEN : 18:00
START : 18:30-21:00過ぎまで
CHARGE : 1,500YEN + 1ドリンクオーダー (タイのお土産付き)
※当日入場も可能ですが席に限りがあるため要予約でお願いします。
ご来場お客様はお店にドリンクオーダーください。
再入場可。出入り自由。

トーク
江村幸紀 (EM Records) × Young-G (stillichimiya) ×  Soi48(宇都木景一 & 高木紳介)

予約・お問い合わせ
当日入場も可能ですが席に限りがあるため要予約でお願いします。
ご希望の方は下記アドレスにお名前/ご連絡先(お名前/人数/電話番号)をメールして下さい。こちらから返信しますので、それにて予約完了となります。


<soi48store@gmail.com>

・エム・レコード http://emrecords.net/
<info@emrecords.net>


EM RECORDS(エム・レコード)
江村幸紀主催の大阪を拠点にポップス?実験音楽まで 幅広いジャンルから独自の視点でのリリースを行う音楽探究型レコード・レーべル 世界中にファンがいる。

Young-G (stillichimiya)
山梨県一宮町で生まれたムーブメント”stillichimiya”メンバーの一人。おみゆきCHANNEL/田我流とカイザーソゼ..DJ,プロデューサ,サウンドエンジニアなど多数の顔を持つ。2011年からアジアで独自の進化を遂げるHIP HOP”をテーマにしたMIXCDPan AsiaVol1,2を製作している。2017年公開予定のタイ~ラオスで撮影された空族の新作『バンコクナイツ』では楽曲を提供、録音スタッフとしても参加している。

Soi48 (宇都木景一 & 高木紳介)
タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニット。東南アジアでの DJツアーや、EM Records タイ作品の監修「CD ジャーナル」にて「いってきます (ちょいと アジアのレコ屋まで) boid マガジンにてコラム連載中。2014年にはモーラム歌手アンカナーン・クンチャイの来日招聘。2016年秋公開予定「バンコクナイツ」(空族音楽監修で参加中。トークショーなどタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。

協賛:タイの台所、空族



前日、EM RECORDSの江村幸紀氏はニューエイジのトークショー!こちらも是非!
(以下公式ページから転載)

あなたの聴かない世界vol.9
EM Recordsとお届けする霊性音楽の世界 New Age or New Edge‼︎‼︎‼︎
阿佐ヶ谷よるのひるね
20166/4()
18:30open19:00start
料金:
御予約1300(よるのひるね080-3155-2744まで)
当日1500(御予約、当日ともにプラス1ドリンクご注文ください。

出演:江村幸紀(EM Records代表)、永田希(Book News代表)、持田保(Industrial Music For Industrial People著者)

対抗文化としてのニューエイジ運動と、その運動から派生したニューエイジ音楽の数々について考察するトーク・イベント!オカルティズム、スピリチュアリズム、UFO、ヨガ、禅、パーマカルチャー…etc クリスチャン・ラッセンを過剰摂取したような、チャクラ開きっぱなしの音楽の数々をご紹介してまいります‼︎‼︎‼︎‼︎アクエーリアス‼︎‼︎‼︎‼︎

http://tmochida.jugem.jp/?eid=106

2016/05/01

V.A. / THE ESSENTIAL DOI INTHANON: CLASSIC ISAN POPS FROM THE 70S-80S




V.A.『ドイ・インタノンの仕事:イサーン・ポップス名作選』

CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1152CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1152LP

エムとSoi48のタイ音楽シリーズ初のコンピレーションは、70年代よりタイ・ポップスを変革してきた大物プロデューサー、ドイ・インタノンの仕事集!ボガ~ン!

本コンピには空族の『バンコクナイツ』出演のアンカナーン・クンチャイ、映画『Y/OUR MUSIC』に登場したポー・チャラートノーイという二人の人間国宝モーラムが登場!タイ東北地方イサーン出身で長年活躍してきた大御所だけに仕事リストにはイサーンのスターのきらびやかな名前が並ぶわけですが、今回はPVやTVメディア露出なしで音楽そのもので勝負していた時代、インタノン・プロダクションがギラギラしていた70s~80sのモーラム/ルークトゥン/タイファンク・ナムバーをヒット曲レア曲交ぜて選抜。これが自動的に現代タイ・ポップスをイサーン側からひも解く教科書にもなります。彼が作って流行らせたモーラム型「ラム・ペーン」の記念すべき第一作も初お目見え!ドイ・インタノン仕事をみるとき「イサーンから中央(バンコク)に攻め入った」という表現がはまるわけですが、常識破りの鬼の商売人ドイ先生がどれだけ暴れ回ったのか実地見聞しましょう!(先生、無茶しよる~)

*「モーラム」モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

*「 ルークトゥン」:タイの地方の音楽とロック、ラテン、インド、中国、日本、ハワイ等々の音楽を吸収して形成されたタイ独自の歌謡ジャンル。通称「田舎者の歌」。60 年代前半
にその名ができた。

+ 選曲・解説・装丁:Soi48(英訳付き)
+ 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,28頁ブックレット
+ LP 版:ライナー封入

(EM RECORDS公式インフォから転載)

TRACKS:
1. モン・ムアンヌア「サン・バーンコーク」
2. ホントーン・ダーオウドン「ホントーンの恋人を探して」
3. オーンウマー・シンシリ「サーオ・モー・ラム・チャム・ラック」
4. アンカナーン・クンチャイ「カポ・ロム」
5. ポー・チャラートノーイ&クワンター・ファーサワーン「トゥーイ・フア・ドーン・ターン・サート・カム・ワオ」
6. ポー・チャラートノーイ・ソンスーム「トゥーイ・キアオ・ラーオ・アーオ」
7. クワンター・ファーサワーン「ラム・ペーン・チャオ・メー・シー・ハイ」
8. トーンマイ・マーリー「ラム・ペーン・チャオ・ポー・シー・ハイ」
9. ヌッチャナート・ナンタナー「シアン・ソー・サキッチャイ」
10. チャバープライ・ナームワイ「ラム・プルーン・チャバープライ」
11. トンタイ・ティンイーサーン「ラム・プルーン・ライ・ティアム pt.1」
12. ソーパー・チャントラーティップ「ラム・プルーン・ヌム・モーターサイ・タム・ロン」

※CD/LP版ともに同内容です。曲順は変更の可能性あります。
CD版先行発売 4月23日発売予定。LP版5月中旬予定。

2016/01/22

SUTHEP DAODUANGMAI BAND / LAM PHAEN SONG PHI NONG LONG KRUNG


 
ステープ・ダーオドゥアンマイ・バンド『俺たち兄弟、都会を行く』

CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1149CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1149LP


タイの現行トップ歌手シリポンが在籍した80s モーラム楽団の名盤!イサーン人の喜怒哀楽を詰め込んだ愛すべきモーラムのキラメキ・ショーケースです~ !!

 ステープ・ダーオドゥアンマイ・バンドは出稼ぎで財を成したという音楽好きイサーン人のステープ・ダーオドゥアンマイさん(実在)が組織した伝説的なモーラム楽団だ。本作は当時ホントーンを手がけ、新開発ラム「ラムペーン」で大爆発中だったドイ・インタノンにプロデュースされ、イサーンのNo.1バンドとして数百万本売ったという80s カセットテープ時代の名盤である。

 コーシン&カノーンサックによるクリスタルキング~アリス系の熱い男ツインvox 最強チューン「俺たち兄弟、都会を行く」を筆頭に、モーラムのブラザー&シスター4 人で中央(バンコク)殴り込み、終始ダンスホールに徹したラムを展開。当時の熱狂ライブが想像できるノリで、イサーン最下層の悲喜こもごもをラムした歌詞は必読だ。また、ワールドミュージック・ファンの注目はなんといってもシリポンとウボンラットのアムパイポン姉妹が在籍していたことで、シリポンの幻のデビュー曲「モーラム娘は愛を待つ」を収録!シリポンはじめ関係者取材をもとにしたおなじみSoi48 の解説、全歌詞日本語・英語訳を掲載。世界初
CD 化です!

注釈:「モーラム」モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“ 語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“ 歌” ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

 +選曲・解説・装丁:Soi48(英訳付き)
 +日本語・英語訳詩
 + CD 版:24 頁ブックレット
 + LP 版:ライナー封入

(EM RECORDS公式インフォから転載)

TRACKS:
 1. 俺たち兄弟、都会を行く Part 1(コーシン&カノーンサック)
 2. 俺たち兄弟、都会を行く Part 2(コーシン&カノーンサック)
 3. 結末なんてわかってる(ウボンラット・アムパイポーン)
 4. 愛しのモーラム姫(カノーンサック・シーウドーン)
 5. モーラム娘は愛を待つ(シリポン・アムパイポン)
 6. おしゃべり屋さん(ウボンラット・アムパイポーン)
 7. 俺は億万長者(コーシン・インタラート)
 8. 来世で逢いましょう(シリポン・アムパイポン)

2015/12/16

1/30(SAT) プランテーション/丸橋音楽塾・特別編「Soi 48+EM Records」タイ音楽トークイベント第四回 @大阪心斎橋FUTURO



プランテーション音楽塾:タイ音楽特別企画
「Soi48+エム・レコード」トーク&試聴会 at 北堀江 FUTURO

第四回 : ドイ・インタノン特集 ~70年代から現在までのタイ音楽事情を解きほぐす~

2016年1月30日(土) 18:00 open 18:30 start
Charge ¥1800(税込)+ 1ドリンク・オーダー


プランテーション/丸橋基の下、タイ音楽伝播に心身を捧げるSoi48、タイ音楽リリースを至上命題とするエム・レコードのタッグでお届けするプラ音楽塾・特別編。イベント鬼門である(?)第三回は皆さんの熱いご支援で乗り越えまして、おかげで増長し、第四回を開催することに致しました!

現在タイのチャートを賑わす“モーラム”という名の音楽、その正体は実はモーラムではない!「なんじゃ~そりゃ!?」とキレないで下さい!そんな謎かけのようなタイ・ポップスの秘密を解き明かすのが今回の「ドイ・インタノン特集」です。70年代末よりタイ音楽をパタナー(変革)してきた凄腕プロデューサー、ドイ・インタノン先生の仕事を検証することで、よく分からないタイの音楽事情がガッツリわかり、もっともっと楽しめます。そして禁断の踏み絵ルークトゥン女王、プムプアンと彼女の同時代に輝いたスター達の話を交えて進めます。序盤にはモーラム&ルークトゥン基本のおさらいを丁寧にやりますので、初めてご参加の方もどうかご安心下さい。いつも通り映像を見ながら、とにかくいっぱい聞きまくりましょう!今回もタイ現地盤CD&レコードを会場販売します。(お越しの方にはマル秘イサーン土産あり!)

※席に限りがあるため要予約でお願いします。
ご希望の方は<plantation1@nifty.com>, <info@emrecords.net>, <soi48store@gmail.com> にお名前/ご連絡先をメールして下さい。

協賛:タイの台所、空族

■Soi48(宇都木景一&高木紳介) タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニット。東南アジアでのDJツアーや、シングル盤再発、EM Recordsタイ作品の監修、『CDジャーナル』にて「いってきます(ちょいとアジアのレコ屋まで)」、boidマガジンにて連載中。2014年には モーラム歌手アンカナーン・クンチャイの来日招聘。2016年秋公開予定『バンコクナイツ』(空族)音楽監修で参加中。トークショーなどタイ音楽や旅の魅 力を伝える活動を積極的に行っている。

お問い合わせ
・プランテーション 大阪市中央区西心斎橋1-9-28 リーストラクチャー西心斎橋 3F-302
http://www.plantationwebshop.com/ Phone: 06-4704-5660

・Soi48 http://soi48.com/

・エム・レコード http://emrecords.net/ Phone: 06-6608-3486

※今回は第二部のDJイベントは都合により開催しません。(FUTUROイベント終了後、多少DJタイムを設ける予定です)

2015/11/12

KHWANTA FASAWANG / LAM PHAEN MOTORSAI THAM SAEP : THE BEST OF LAM PHAEN SISTER NO.1




CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1145CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1145LP

いよいよ「本物」の登場だ!タイのお兄ちゃん・オネエちゃん達を熱狂させたラム・ペーン女番長、クワンター・ファーサワーンのワルなチューンを濃ゆく絞った8曲勝負。伝統とかけ離れたダンス現場仕様、ストリート・モーラムの赤裸々な姿がここに!

伝統の「型」を継承する側面をもつ芸能だったモーラム(*1)では、新しく型を作ることは稀だったが、80年代初頭に出現した「ラム・ペーン」は、凄腕プロデューサー、ドイ・インタノンが時代のニーズで創作した新型ラムで、その登場は文字通り<型破り>の出来事だった。このラム・ペーンは最初からダンスホール現場に特化、現在最前線で猛威を振るうラム・シンの登場を促したともいわれ、90年代以降のタイ産ベースミュージックの祖となる重要ラム型だ。本解説ではSoi48がその誕生秘話を解き明かす。

クワンターはドイ・インタノンに歌手1000人の中から選ばれてデビューしたラム・ペーンの代表格。ストロングな風貌で底辺のタイ人(イサーン人)の生活風景をラムし、ダンスを煽り、太く短く燃えたパワフルな歌手だ。代表曲のひとつ、モーターサイ(*2)のエンジン音をぶち込んだタイ式バイカー・ソング傑作「Lam Phaen Motorsai Tham Saep(モーターサイにやられた!)」をはじめ、ヘヴィーなストリート・モーラムをお楽しみあれ!

*1:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

*2:バイクタクシーの略。80年代初頭から興隆したバイクで乗客を移動させる庶民の交通機関。タイではモーターサイと呼ばれる。

+ 選曲・解説・装丁:Soi48(英訳付き)
+ 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,20頁ブックレット
+ LP 版:ライナー封入

(EM RECORDS公式インフォから転載)

TRACKS:
1. Lam Phaen Bak Song Sao Pha Saeo
2. Lam Phaen Motorsai Tham Saep
3. Lam Phaen Pen Taa O O
4. Lam Phaen Nai Khon Bo Mi Ongsa
5. Lam Phaen Saraburii Liaw Khua (Liaw Khwaa)(これよりLP版B面)
6. Lam Phaen Saak (Kabua) Bin
7. Lam Phaen Salab Toei
8. Lam Phaen Jeeb Jik Ko

※CD/LP版ともに同内容・曲順

2015/10/21

PHAIRIN PHONPHIBUN / LAM KLOM THUNG : ESSENTIAL PHAIRIN PHONPHIBUN



パイリン・ポーンピブーン『ラム・クローム・トゥン:エッセンシャル・パイリン・ポーンピブーン』

CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1147CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1147LP


タイ音楽の宝物!正統派モーラム(※)歌姫、パイリン・ポーンピブーンの名演ベスト選。タイ必須盤そして世界初CD化!

パイリン・ポーンピブーンはイサーン音楽の重鎮、スリン・パクシリの秘蔵っ子で、アンカナーン・クンチャイを踏襲した正統派のモーラム歌手だ。世界初となる本ベスト盤ではパクシリとの名コンビによる全盛期70s後半~80s初頭の名演を集めた。実力も人気もあったが録音は多くなく(→パクシリが粗製濫造を嫌った)、殆どがシングル盤のリリースだったため本作の音源価値は相当に高い。ほぼ全曲が世界初再発・CD化となる。

表題曲「ラム・クローム・トゥン」はイサーン音楽映画の傑作『モンラック・メナム・ムー』(78年)の主題歌で彼女の代表曲。更にそのバッキングはイサーンの伝説ペッピントーン・バンド!これに感動したタイ歌謡の大物ワイポット・ペットスパンが、パクシリにカバー制作を懇願したという曰く付きの名曲だ。

常にイサーン音楽に新風を吹き込んできた変革者でもあるスリン・パクシリだが、パイリンは彼が最もキレていた時代の歌手ゆえ作品は実験場と化し、曲ごとに一風変わった編曲と仕掛けのフックが仕込まれている。ラム・プルーンやラム・タンワーイ、ルークトゥンなどどれも一癖ある録音揃い。歌手の歌と容姿にのみスポットが当てられがちなタイ音楽の中で、日米欧の名うてのプロデューサー/アレンジャー仕事と同じく、サウンド面でも語られるべき名曲が並ぶ。ファンクでもジャズでもロックでもクラブミュージックでもない独自の音楽モーラム!タイ音楽を知れば知るほどその輝くような特別さがわかる、Soi48とエムが自信を持ってお送りするスペシャルな1 枚です!

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※注「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

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+ 選曲・解説・装丁:Soi48(英訳付き)
+ 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,24頁ブックレット
+ LP 版:ライナー封入

(EM RECORDS公式インフォから転載)

TRACKS:
1.Yan Hak Bo Ching <ヤーン・ハック・ボー・チン>
2.I Mae Oei (soeng) <イー・メー・ウーイ(スーン)>
3.Lam Phloen Doen Salab <ラム・プルーン・ドゥーン・サラッブ>
4.Lam Tang Wai Chiik Ko <ラム・タンワーイ・チック・コー>
5.Phak Ki Phu Chai <パーク・キー・プー・チャーイ>
6.Lam Phloen Chai Khon Ko <ラム・プルーン・チャーイ・コーン・コー>
7.Lam Phloen Hak Khon Tia ラ<ム・プルーン・ハック・コン・ティア>
8.Lam Phloen Thai Fak Kiao by Thongmi & Phairin <ラム・プルーン・タイ・ファーク・キアオ by トーンミー&パイリン>
9.Ok Phansa (soeng) <オーク・パンサー(スーン)>
10.Lam Klom Thung <ラム・クローム・トゥン>

※CD/LP版ともに同内容・曲順です。

2015/08/20

BANCHOP CHAIPHRA [YA DOEN SHOW] c/w SAMAI ONWONG [SAKURA LA KON] 7"



7" / JAPAN / EM RECORDS / EM1143

Soi48 とエムが和モノ&ワールド&エキゾ・ファンに捧げる最強7インチ!!
「ソーラン節」 と「恋の季節」の強烈タイ語カバーをカップリングしての日タイ友好企画!!

イサーン(東北タイ)出身のタイ音楽界の重要人物、スリン・パクシリが60年代後半に手がけた、ルークトゥン(*1)の中でも相当キワドい2曲が本邦初登場。

「ソーラン節(*2)」は、ワールド・ファンに知られる音楽映画『モンラック・ルークトゥン』にも出演した俳優、バンチョップ・チャイプラのファンキー熱唱。ソーラン節がこうなるかと感心するやら呆れるやら、歌詞はニシン漁師さんには申し訳ない衝撃内容に変貌。伴奏は60sルークトゥンの王道パターンだが、リズムが何故かドドンパ(!)

「恋の季節(*3)」はご存知ピンキーとキラーズの昭和歌謡ヒットで、ルークトゥンの革命児、サマイ・オーンウォンによる名(迷)カバー。60年代に来日したサマイ先生が当時ブレイクしていたこの曲に惚れ、帰国後に吹き込んだなんだこりゃキラーカットだ。前半は気合いの怪しい日本語、後半はタイ語で歌い、彼のトレードマークであるケーン(*4)を伴奏にぶち込んだズンドコgroove&国籍不明エキゾ感、ごちゃまぜがキモのルークトゥン妙味を味わうにもってこいの名(迷)演!

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*1:タイの地方の音楽とロック、ラテン、インド、中国、日本、ハワイ等々の音楽を吸収して形成されたタイ独自の歌謡ジャンル。60 年代前半にその名ができた。
*2:タイ語原題「ヤー・ドゥーン・ショー」
*3:タイ語原題「さよなら、サクラ」
*4:複数の竹でできたフリーリードの管楽器。ちなみにJKT写真はケーンを構えるサマイ先生。

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+ 解説・装丁:Soi48(英訳付き)
+ 日本語・英語訳詩
+ ライナー封入

TRACKS:
Side-A: Banchop Chaiphra - Ya Doen Show
Side-AA: Samai Onwong - Sakura La Kon(さよなら、サクラ)

(EM RECORDS公式インフォから転載)

2015/07/24

HONGTHONG DAO-UDON / BUMP LAM PHLOEN : ESSENTIAL HONGTHONG DAO-UDON



CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1142CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1142LP
 
Soi48 とエムによるタイ音楽シリーズ。今回は70年代にモーラム・アイドルのブームを巻き起こした歌姫のひとり、ホントーン・ダーオウドンのタイ国外初登場のベスト選。タイでも未 CD 化の音源収録、訳詩も完備!

小柄で童顔、可憐なパーソナリティーで愛されたホントーンは、モーラム(*1)とルークトゥン(*2)という 2大ジャンルの真ん中に立って活躍し、80年代以降の次世代歌手の手本になった一方、人気絶頂期に突如引退したミステリアスな歌姫である。彼女の音楽は大物プロデューサー、ドイ・インタノンの初期の名仕事であり、このコンビで当時の常識を破る作品を発表。本ベストではモーラム/ルークトゥンを股にかけた彼女の本当(ほんとーん 汗)に幅広いレパートリーを、信頼のSOI48の選曲で抽出し、その魅力を分かりやすく伝える。モーラムにディスコを取り入れた変態チューンで大ヒット曲「BUMP LAM PHLOEN」、彼女の代表曲である永遠のモーラム・キラー「HONGTHONG KHANONG LAM」等のアッパー・チューンから、ルークトゥン・ナンバー、幻の自主制作シングル(内容最高)、更にあの「りんご追分」の美しいカバーも収録。別の目玉はホントーンの直接取材を元にしたSOI48の解説で、知られざるストーリーが明かされる。何をしてホントーンがタイ音楽界のニューウェーヴだったのかこれで是非体験あれ!

*1「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。

*2「ルークトゥン」:タイの地方の音楽とロック、ラテン、インド、中国、日本、ハワイ等々の音楽を吸収して形成されたタイ独自の歌謡ジャンル。通称「田舎者の歌」。60年代前半にその名ができた。

+ 選曲・解説・装丁:SOI48(英訳付き) + 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,20 頁ブックレット
+ LP 版:ライナー封入

(EM RECORDS公式インフォから転載)

1.Bump Lam Phloen
2.Sa-on Siang Phin
3.Hongthong Tam Faen
4.Isan
5.Lam Ro Rak Chak Saudi Arabia
6.Hongthong Khanong Lam
7.Nong Ni Na
8.Som Tam Chao Kao
9.Huai A-Ba-Ni-Bi
10.Bo Mi Phi Thi Isan

2014/08/12

DAO BANDON / KON KEE LANG KWAI (MAN ON A WATER BUFFALO) : ESSENTIAL DAO BANDON



CD / JAPAN / EM RECORDS / EM1131CD
LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1131LP

EM/Soi 48/Paradise Bangkokの合同タイ音楽リリース第二弾!タイ歌謡大スター、ダオ・バンドンの名曲名演ベスト!!

女、酒、農業、貧乏……自らを田舎者と名乗り、土着的な演奏にのせながらタイ東北地方の生活を歌い続けた「水牛に乗る人」ことダオ・バンドンのエッセンシャル盤が世界初登場!厳しいイサーンの土地で栽培された独自のルークトゥン世界観がこの1枚に農耕(濃厚)凝縮!ワールドミュージック!? レアグルーヴ!? 辺境!? 歌謡!? ……、貧乏人から成り上がった男が作りあげた大(タイ)衆音楽のルーツがここに!

ワールドミュージック・ファン、辺境系レアグルーヴDJがもっともリリースを望んでいたイサーン(タイ東北部)のルークトゥン歌手、ダオ・バンドンのベスト盤!今やダンスミュージックとして全世界のコレクターの注目を浴びるタイ音楽。野太いビートにキラーなブレイク、そして独特の声と節回しが特徴のダオ・バンドンの音楽は、一度聞いたら耳にべっとりくっ付いて中毒になる魅力を放っていた。しかし70年代のイサーンで何が歌われていたのか?何故ダオ・バンドンがヒットしたのか?その魅力は謎に包まれたままだった。今回ダオ・バンドン先生に直接取材&イサーン語とタイ語が混じった全曲を対訳し、驚愕の事実が白日の下に!レゲエ顔負けのガ○ジャ・チューンからセッ○スについて歌った曲、まるでブルースの世界の恋愛ソング……などなど、のどかなイサーンの笑えて泣ける原風景が解き明かされる。

80年代にはハニー・シーイサーン、チンタラー・プンラープなどワールドミュージックでお馴染みの歌手をプロデュースしていたダオ先生。今も絶大な人気を誇るルークトゥンというジャンルの現在に至るまでのルーツが詰まったアルバムです。これを聴かずしてタイ歌謡はありえない!

なお、本作では全歌詞をタイ日英の三か国語で掲載。解説は日本語・英語掲載し、タイの固有名詞の注釈も完備!今後のワールド系リリースの指標になるであろう気合い仕様!

選曲・解説:Soi 48

CD版:
+通常ジュエルケース/ライナー封入
+日本語・英語両表記
+歌詞・日英訳詩・貴重写真掲載

LP版:
+アナログ用別途リマスター/インナースリーヴ封入
+英語/日本語表記
+歌詞・日英訳詩・貴重写真掲載

TRACKS:
1. コン・キー・ラン・クワーイ(水牛に乗る人)
2. ナム・ラム・ナーム・チー(チー川の男)
3. ラック・ノーン・コン・ディアオ(愛するのは君だけ)
4. ボン・チャー・ボン(パイプよパイプよ)
5. ナット・ワン・キン・ヤードーン(ヤードーンを飲む日)
6. ラム・プルーン・キアオ・サーオ(ガールハントのラム・プルーン)
7. ラム・プルーン・チャルーン・チャイ(心も踊るラム・プルーン)
8. サンヤー・ナー・ナーオ(乾期の誓い)
9. ローク・ピー・チャット・チャット(ちゃんと騙して)
10. ヤー・サディン(浮気はだめだめ)
11. ヤー・ティンキン(君は動かないで)
12. ラム・キアオ・サーオ・ラム・ノーイ(ラム娘を口説くラム)

http://www.emrecords.net/

(EM RECORDS公式インフォから転載)

2014/06/17

ANGKANANG KUNCHAI 来日記念Tシャツ発売決定!



6月28日(土)に SOI48 VOL.10 アンカナーン・クンチャイ初来日公演にてアンカナーンさんの名曲「イサーン・ラム・プルーン」のロゴをデザインしたTシャツを会場の新宿BE-WAVEにて限定発売。サイズはS/M/Lの3種類。お見逃しなく!

2014/05/26

COMMING SOON... DAO BANDON



ZUDRANGMA / SOI48 / EM の合同チームで、タイのレジェンド達の名演をお送りするシリーズ第二弾はダオ・バンドン。第一弾の女性モーラム歌手アンカナーン・クンチャイとうって変わって男臭いルーク・トゥン中心にコンパイルされたベスト盤!イサーン人男性の気持ちを代弁するかのような代表曲「水牛に乗る人」を筆頭にロック、ファンク、バラードそしてモーラムなど様々なジャンルを融合したダオ・バンドンでしか歌えないルーク・トゥンが満載です。80年代後半にはチンタラー、ハニー・シーイサーンなどワールド・ミュージック・ファンにはお馴染みの歌姫の楽曲にも関わったダオ先生。歌手としてだけでなく、プロデューサーの側面としても評価されるべきイサーン音楽の重要人物です。
詳細、発売日などは近日発表。お楽しみに。

2014/04/10

アンカナーン・クンチャイwithウボン・パタナー・バンド『イサーン・ラム・プルーン』特製ポストカード配布開始!




PARADISE BANGKOK / SOI 48 / EM の合同チームで、タイのレジェンド達の名演をお送りするシリーズ第一弾アンカナーン・クンチャイの『イサーン・ラム・プルーン』のジャケットをモチーフとしたポストカードを配布開始!アルバム発売当時はウボン・パタナーの看板モーラムとしてアイドル的人気だったアンカナーンさん。もてすぎて困ったと本人が語るように当時は化粧品の広告など男女問わず憧れの的でした。表面はプロマイドとしても利用可能。そしてイサーンは貧しい、何も無い・・・というイメージを180度覆す裏面のラッパズボン写真も要注目。


2014/04/03

アンカナーン・クンチャイ『イサーン・ラム・プルーン』がエム・レコードのウェブサイトにて試聴開始!




Soi48が製作に携わったアンカナーン・クンチャイ、『イサーン・ラム・プルーン』をリリースするエム・レコードのウェブサイトがリニューアル。CD5月下旬発売、LP6月中旬発売ですが一足先に試聴することが可能になりました。そしてSoi48がイサーンで入手した70年代当時のアンカナーン・クンチャイ&ウボン・パタナー・バンドの秘蔵写真も公開!是非チェックしてみてください。

Angkanang Kunchai with Ubon-Pattana Band [ Isan Lam Plearn ]