マレーシア出身の領域横断的アーティスト。東南アジアのエレクトロニックポップシーンで注目され、SXSWやClockenflap、SIFA、Future Rising KLなど国内外のイベントへ出演するほか、FKJやSunset Rollercoaster、Hyukoh、Crystal Castlesなど国際的なアーティストと共演した経験をもつ。デビューEP『SUPERSTOROBE』はNMEの「The 25 Best Asian Albums of 2020」に選出され、NOWNESSやDJ Mag、i-Dなど多くのメディアでも取り上げられた。プロデューサーとしても活動し、Shio「Extrication」はMalaysia PWH Music Awardでベストアレンジ賞を受賞し、Netflixオリジナルシリーズ「The Ghost Bride」としても採用された。
台湾・花蓮市出身のDJ。2015年からDJとして活動を開始。自身のルーツがアミ族であることから、テクノ、ハウスに原住民音楽を取り入れた新しいスタイルで、台湾だけではなく、オーストラリア、ニュージーランド、カナダまで活動の場を広げている。トラック制作にも力を入れており、「I HO YAN」(2021)はNBA Gリーグのハーフタイムパフォーマンス音楽に指定され、アミ族音楽祭や原住民フェスティバルでは豊年祭のように輪になって踊る現場を作り上げている。2024年に開催されたパリ・オリンピックに設置された台湾文化ステージでDJ参加。ファースト・アルバム『Dungi Sapor』をリリースした。
■MMP220
日本唯一のピンケーンプラユックバンドMonaural mini plugが製作・運用するADM特化型超爆低音サウンドシステム。1980年代、ジャマイカの名門サウンドSTONE LOVEの音に感銘を受けた紀平三兄弟の下、制作されたKILLASANサウンドシステム。後にベルリンのHARD WAX(BASIC CHANNEL)など、様々な土地に渡り、受け継がれる事となる。この伝説のサウンドシステムを元にMonaural mini plugがウーファーを制作。さらにタイ、ピンプラユックの師匠であるテックラムプルーン率いるコンプートン楽団より譲り受けたホーンシステムを搭載。その他浅草ロック座等、アジア各地で感銘を受けたサウンドシステムの要素を取り入れ、電源電圧220Vへの昇圧、LEDによる独自の装飾等、唯一無二のスタイルで新たな音の表現を追求している。
タイの伝統と革新が交差する唯一無二のサウンド!The Paradise Bangkok Molam International Bandの来日公演にGoma、Srirajah SoundSystem、Soi48、DJ MOOLAの豪華ラインナップが発表!
タイフェスティバル東京2025の有料イベント“The Paradise Bangkok Molam International Band Special Molam night of -Thai Festival Tokyo 2025-” にて、世界中のフェスを熱狂させてきた彼らの圧巻のライブが、2025年5月10日(土)Robin Club 表参道にて開催されます。2013年の結成以来、タイ東北部イサーン地方の伝統音楽「モーラム」に、ファンク、ロック、エレクトロニッ ク、サイケデリックなどの現代的要素を融合し、音楽ファンの心を鷲掴みにしてきたThe Paradise Bangkok Molam Interna`onal Band。これまでにグラストンベリー、フィールド・デイ、Boiler Room、そしてフジロックフェスティバルなど、世界中の主要フェスティバルに出演し、熱狂的な支持を集めてきた彼らのサウンドが、ついに渋谷を揺らす!DJ・ 音楽ディレクターのMaft Saiを中心に結成された本バンドは、地元バンコク「Studio Lam」での深夜のセッションからインスパイアされた、グルーヴ感溢れる生演奏で観客をトランス状態へと誘う。今回の日本公演は、アジアから世界へと 広がる“新しい伝統音楽”の体験を、間近で体感できる貴重な一夜。
Soi48 Vol.59は3月にEM RECORDSからリリースされるJUU4E & Friends『イズ』リリース・パーティー!タイからOMK最高顧問JUU4E(ジュウフォーイー)とGJP(ジージェイピー)を招聘。鋭い洞察のもと、格調高いタイ語とスラングを織り交ぜた彼のリリックは、ユーモラスかつ文学的、バラエティーに富んだ音楽に乗せて人々に笑いを巻き起こし、時にチルさせる比類なきもの。『STUDIO VOICE VOL.413 Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽』でも特集され大きな話題を呼んだ。
スティルイチミヤのYoung-GがJUU4Eと出会って早7年。その縁がきっかけで出会った仲間たちが今回新宿SPACEに大集合。OMK(ワンメコン)という冠の下アジアのダンスミュージックを広めるYoung-G、MMMとSoi48。コロナ禍にサウンドシステム唯一無二のアジア型サウンドシステム『MMP220』を完成させたMONAURAL MINI PLUG、日本民謡をサンプリングした名曲JUU4E「酔っているのは誰?」を生まれるきっかけとなった俚謡山脈、東アジア圏のダンスミュージックに魅了されたRICH & BUSY、そして韓国からOMKの活動に共感するDJ YESYESが緊急参戦。ゲームの作曲家や職業作曲家の方々の影響を受け軽音楽を制作するTAKAOとオリエンタルな歌声が魅力のシンガーソングライターCRISTEL BEREによるスペシャルなライブも要注目。
G. Jee改めGJP(ジージェイピー)はJUU4Eと共に活動する歌手でラッパー。1999年生。子供の頃から作曲を始めたという彼女は、ジュウさんにその素質を認められ、タイの風習で師弟関係を結び行動を共にしている。ジュウさんとの連名アルバム『ニュー・ルークトゥン』でタイ国外デビュー。その後、スティルイチミヤのYoung-Gと共同プロデュースでソロ作を発表。キャリア初期からライブアクトをこなして身に付けたヴォーカルとパフォーマンスには定評がある。犯罪・人間心理学への興味を持ち、現在は人間とトラウマに関する歌詞を書いている。日本で女子ファン多し。
With her oriental voice, singer-songwriter Cristel Bere expresses her honest feelings and way of life through her songs. Influenced by her multicultural upbringing, her music is elusive and tells a story only she can tell.
stillichimiyaのYOUNG-G、MMM、DJユニットSoi48を中心とした、アジアの地下ヒップホップ・シーンからクラブ、ローカルなディスコまで潜入調査し、インターネットの世界ではわからない現地体験をグルーヴに落とし込むDJコレクティブ。タイのJUU4E、GJをはじめアジア各国にクルーが存在。タイのSAIYOR、ベトナムのVANA HOUSEを代表としたアジア産ベースミュージック=ADM、最先端ヒップホップ、レゲエからレコードに刻み込まれた歌謡曲、民謡までジャンル、フォーマットを問わずプレイするのがモットー。そのスタイルにアジア各国のクリエイター間で賛同者が続出し、2023年にラオスでOMK企画のイベントが開催された。発刊物にタイのヒップホップ・メディアrap is nowに取り上げられ賛否両論となったOMK#001(通称OMK新聞)がある。
■OMK (ONE MEKONG)
A DJ collective led by YOUNG-G of stillichimiya, MMM and DJ unit Soi48, who go undercover in Asia's underground hip-hop scene, clubs and local discos, drawing from local experiences to create a vibe that cannot be found online or elsewhere. Crews exist in Thailand's JUU4E, GJ and other Asian countries. Their motto is to play Asian bass music (ADM) such as SAIYOR from Thailand and VANA HOUSE from Vietnam, cutting-edge hip-hop and reggae, as well as songs and folk songs etched on records, regardless of genre or format. The style has attracted a number of supporters among creators in Asian countries, and an event organised by OMK was held in Laos in 2023. OMK's publications include OMK#001 (a.k.a. OMK Newspaper), which was featured in the Thai hip-hop media rap was, and still is, controversial.
■Monaural mini plug
タイの祝い事に欠かせない爆音BGMを演奏する、日本唯一のピン・ケーン・プラユック・バンド。タイ、ラオスのメコン河周辺の音楽家のもとで修行し身につけた本場仕込みの祝宴グルーヴを、タイから直輸入した現地と同じ220Vの移動式サウンドシステムで完全再現する。東京を拠点にライブハウスや屋外フェス、公園やレストランで活動中。2018年に初のフル・アルバム『Samurai Mekong Activity』をPヴァインよりリリース。2019年 FUJI ROCK FESTIVAL’19出演。CM等にも楽曲提供を行う。
ADM = Asian Dance Music is a local dance music culture that has taken root in multiple Asian countries, where track makers create rhythms to please their respective crowds, with DJs, MCs and clubs working in unison to create local trends. BUDOTS in the Philippines, VANA HOUSE in Vietnam, FUNKOT in Indonesia & SAIYOR in Thailand - there is dance music in Asia that rivals BAILE FUNK and AMAPIANO. If you sneak into local clubs and experience the overwhelming energy, you will realise that a dance culture as strong as that of Detroit or Berlin has taken root in Asia. Now is the time for Asian countries to work together to fuse traditional and cutting-edge music to create a new sound for Asia!
■MMP220
日本唯一のピンケーンプラユックバンドMonaural mini plugが製作・運用するADM特化型超爆低音サウンドシステム。1980年代、ジャマイカの名門サウンドSTONE LOVEの音に感銘を受けた紀平三兄弟の下、制作されたKILLASANサウンドシステム。後にベルリンのHARD WAX(BASIC CHANNEL)など、様々な土地に渡り、受け継がれる事となる。この伝説のサウンドシステムを元にMonaural mini plugがウーファーを制作。さらにタイ、ピンプラユックの師匠であるテックラムプルーン率いるコンプートン楽団より譲り受けたホーンシステムを搭載。その他浅草ロック座等、アジア各地で感銘を受けたサウンドシステムの要素を取り入れ、電源電圧220Vへの昇圧、LEDによる独自の装飾等、唯一無二のスタイルで新たな音の表現を追求している。