2014/11/21

SOI48 GROOVE 003 MIXED BY SOI48 DJs(KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)




CD-R / JPN / SOI48 / SOI48G003

タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニットSOI48の2014年ミックス。EM RECORDSタイ作品の監修の合間に家で聴いていたレコードに今年掘り当てたタイ音楽をプラスしたマイナーキー連発のディープな選曲。レバノン、モロッコ、インド、トルコ、ギリシャ...そしてタイ。ファズやブレイクの入ったレコードとは一味違う現地の臭いが濃厚に漂う60分。歌声、打楽器、そして空気もループするSOI48的チルトランスへようこそ! 限定プレス。

2014/11/16

ZUDRANGMA RADIO JAPANESE TRADITIONAL MINYO 45S SPECIAL [14.11.2014] MIXED BY TAKUMI SAITO



ZUDRANGMA RADIO JAPANESE TRADITIONAL MINYO 45S SPECIAL [14.11.2014] 
MIXED BY TAKUMI SAITO

Soi48パーティーにて中東、アラブなどの珍しいレコードをDJを披露しているTAKUMI SAITOによる60-70年代の日本の民謡7インチで作られたミックス。タイ同様SP時代に作られた音源が60年代に7インチ化されているケースも多く、貴重な音源を気軽に楽しめるフォーマットでもありました。そんな7インチの魅力が詰まった60分です。

以下TAKUMI SAITO氏による紹介文
民謡をたずねはじめて間もない若輩者が提出するのもおこがましいのですが、本来の意味での俚謡をほんの片隅にイメージしつつ、シンプルでプリミティヴな民謡と祭囃子を集めてみました。
物心ついてから猛スピードで西洋化していった自分の耳を少しずつ馴らしていくおそらく残り50年、いつの日か珍しい田植唄に出会って大喜びしたいものです。日本の音楽好きでよかったなぁと。

2014/11/13

A DISTANT INVITATION : CEREMONIAL STREET RECORDINGS FROM BURMA,CAMBODIA,INDIA,INDONESIA,MALAYSIA,AND THAILAND LP




LP / US / SUBLIME FREQUENCIES / SF093LP

SUBLIME FREQUENCIES久しぶりの東南アジアのフィールドレコーディング物リリース。インドのフィールドレコーディング・アルバム『RAJASTHAN STREET MUSIC』の内容が素晴らしかっただけに今回も期待大。便利な時代になったものでWEB動画でも現地の音を気軽に体験できますが、レコードになって聞いてみるとまた一味違う感覚になるから不思議。タイは何が録音されているのか要注目です。コンパイラーはJESSE PAUL MILLER。

2014/11/11

11/26(WEB) DENGUE FEVER来日公演@青山 月見ル君想フ




サイケな酩酊感溢れるバンド・サウンドと在米カンボジア人であるチャウム・ニモル嬢のキュートなクメール語によるボーカルで60-70年代のカンボジアのロックを蘇らせたデング・フィーバー。日本初来日公演にDJとしてSoi48が参加する事になりました。最近東南アジアのロック、サイケ系のレコードでDJしてませんでしたが久々に解禁決定!
Soi48も大好きなロ・セレイソティアのカバーが当日聞けるのか?!26日は是非みんなでデング・フィーバーに感染しましょう~!お待ちしております。


下記イベントHPより転載

DENGUE FEVER来日公演@青山 月見ル君想フ
11月26日(水) 青山 月見ル君想フ
http://www.moonromantic.com/?p=22069
開場 18:00 / 開演 19:00
adv. 4000円 / door. 4500円+1d

■LIVE
Dengue Fever(U.S)

Goonam(KOREA)

柳家小春 vs Amephone’s attc(JAPAN)

■DJ
Soi48 (KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)

カンボジアンサイケロックの元祖「Dengue Fever」奇跡の来日!今回の日本公演はここ月見ルだけ!!このキャパで観れるのも奇跡!絶対的に見逃せない伝説の夜になること必至!!

e+  10/20〜販売
インターネット予約 〔10月25日22:00~11月24日24:00迄〕
電話予約 〔10月25日~〕
※整理番号順入場、オールスタンディング

2014/10/28

CD Journal2014年11月号 にSoi48執筆のダオ・バンドン インタビュー&旅行記が掲載。



CD Journal2014年11月号

EM RECORDSから先日発売したばかりのダオ・バンドンのインタビューを雑誌CD Journal 2014年11月号に執筆しました。EM RECORDSの解説、ライナーもボリューム満点ですが掲載できなかった部分も書いてます。さらにタイ歌謡界大御所のダオ・バンドン宅に突撃訪問した際の旅行記も掲載。今回は道重卒業を目前のモーニング娘が巻頭カラー&ロング・インタビューですので店頭から姿を消すのが早そうです。是非手にとって見てください。

2014/10/27

ZUDRANGMA RADIO JAPANESE TRADITIONAL MINYO 45S SPECIAL [17.10.2014] MIXED BY MOODYAMA



ZUDRANGMA RADIO JAPANESE TRADITIONAL MINYO 45S SPECIAL [17.10.2014] 
MIXED BY MOODYAMA

Soi48パーティーでパキスタン、インド、タイなど踊れるDJを披露しているMOODYAMAによる60-70年代の日本の民謡7インチで作られたミックスがZUDRANGMA RADIOで紹介されました。60年代~70年代にかけて日本の民謡はタイでも流行し、ルーク・クルン、ルーク・トゥンに影響を与えました。このミックスは同じ時期の音源を使っているので是非頭の中で初期ルーク・クルン、ルーク・トゥンと比較して楽しんでみてください。

以下MOODYAMA氏による紹介文
このミックスで使われている楽曲は全て60年代前半から70年代の初頭にかけてリリースされた7インチシングルから選曲されています。まずこの国に「民謡」という文化が存在したことを知って頂きたい。そしてそれらの多くが7インチシングルというフォーマットで大量にリリースされていたということも。明治時代以前には俗謡/俚謡と呼ばれ、庶民の労働歌として発展した日本の唄は「民謡」という名前で全国に広まって行きました。その拡散にあたってレコードが果たした役割は計り知れません。昭和の時代に入り、レコードの主たるフォーマットがSPから7インチと12インチLPに移り変わってからは、何度となく「民謡ブーム」がこの国を席巻しました。自分がそのことを知ったのは、恥ずかしながらここ最近のことです。
Soi48のパーティでプレイされるタイやトルコ、パキスタン、レバノンなどのレコードを聴くにつれ、「日本には掘るべきレコードはないのか?」という疑問を常に持っていました。「和物」でも「レアグルーヴ」でもないSoi48のDJとしての提案がこのMIXです。民族音楽の研究をしたい訳ではありません。何かの元ネタ探しをしたい訳でもありません。自分の国のレコードを掘って、そこにしかないグルーヴを発見したい、という単純な欲求から産まれたMIXです。どうぞお楽しみください。

2014/10/22

11/24(MON) SOI48 VOL.12 @新宿 BE-WAVE B1F



2014年最後のSOI48 VOL.12はタイ歌謡の大スター、ダオ・バンドン発売記念パーティー。既にSOI48パーティーメンバーの一員?! お馴染みのガレージ・ロックのスペシャリストKING JOE氏と、世界のEM Records主催者 江村幸紀氏を大阪より招いてのスペシャルパーティー。タイ、レバノン、マレーシア、インド、パキスタン、トルコ、エチオピアなど世界各国のレコードに加えて今回ついに日本レコードも回ります。ワールド・ミュージック・ファンからレコード・マニアまで見逃せない一夜に。旅行の話、レコ堀りの情報交換、初心者も大歓迎!気軽に遊びにきてください。今年はトークショーに連載、EM Recordsのリリースと盛り沢山でしたが最後はいつものSoi48パーティーらしくインターネットやMP3で聞けない音楽で踊って騒ぎましょう。お待ちしております!

SOI48 VOL.12
11月24日(祝) 新宿 BE-WAVE B1F
OPEN : 18:00-24:00
CHARGE : FREE
※ご来場お客様はお店にドリンクオーダーください。
※再入場可。出入り自由。

■GUEST DJ
KING JOE
江村幸紀(EM Records)
http://emrecords.net/

■DJ
KOICHI TSUTAKI
KUNIO TERAMOTO aka MOPPY
MOOD YAMA
TAKUMI SAITO
HARUNA SUZUKI

Soi48 (KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)

イベントに関するお問い合わせはこちらまでメールください。
soi48store@gmail.com

2014/10/21

11/22(SAT) くふきの大豊年祭 二◎一四・秋 @Super Deluxe Roppongi

ワールドミュージックや伝統音楽をテクノやクラブミュージックの視点で楽しむ新感覚パーティー「くふきの大豊年祭 二◎一四・秋」にSoi48が出演する事になりました。今回は韓国の地下インディー・シーンを代表するフェギドン・タンピョンソン、大韓ロック、日本の祭り~民謡、アジア音楽のDJ、紹介を精力的におこなっている大石始さんと共演します。今回Soi48は久々の大箱Super DeluxeでのDJプレイと言う事で、タイも中東のレコードもいつもと違う選盤をしたいと思います。



下記イベントHPより転載

くふきの大豊年祭 二◎一四・秋
@Super Deluxe Roppongi
2014年5月24日17:00-23:55

[LIVE]
くふき(KUFUKI)
フェギドン・タンピョンソン(회기동 단편선 Hoegidong Danpyunsun)

[DJ]
大石始
Soi48

and more...

くふきが送る秋の大豊年祭。なんと韓国からフェギドン・タンピョンソンが来日!
昨年のくふき韓国ツアーで共演したタンピョンソン、彼が第一声を発したや否や、我々は脳天に斧を振り下ろされたかのような衝撃をうけたのです。大韓国民のありとあらゆる情念を一身に背負い、マグマのようにふつふつと発せられる歌声は他の追随を一切許さない。我々が世界で最も尊敬するアーティストの一人、フェギドン・タンピョンソンが大豊年祭のために日本にやってきます。必見中の必見!DJには日本の祭り~民謡、大韓ロック、グローカルビーツ等々、常に新たな刺激を与えてくれる大石始氏、もはや説明不要、大豊年祭連続3回出場のタイ音楽の鬼、Soi48がすでに決定でございます!

現在他の敏腕アーティストたちとの出演も交渉中。こちらのページで続々発表していきます。

[フェギドン・タンピョンソン 회기동 단편선 Hoegidong Danpyunsun]
1986年韓国ソウル特別市生まれ。2004年よりライブ活動を始め、2006年より"フェギドン・タンピョンソン"名義でのフォークミュージックプロジェクトを開始した。2013年にはバンド"Danpyunsun and the Sailors"を結成。彼の音楽は主に韓国の古いロック・ポップスから影響を受けたものだが、それに加えて英米のインディー・ロック、地下フォークミュージック等、様々なジャンルの音楽から影響を受けている。彼は音楽家としてだけではなく、フリーライター、韓国アンダーグラウンドミュージシャンの連合体[自立音楽生産組合]の運営委員としても活動している。

"2013年10月に東京で観たフェギドン・タンピョンソンのライヴは衝撃的だった。ギターと声だけで延々神懸かりの儀式を見せられたような、本当にトンでもないライヴだった。(…) アジア広しと言えども間違いなくワン・アンド・オンリーな音楽家、フェギドン・タンピョンソン。彼に注目すべきだ。"
(大石始氏のコメント)
https://soundcloud.com/danpyunsun
http://www.youtube.com/watch?v=6hG6fO38bQQ
http://www.youtube.com/watch?v=TXhsgXCd1Y4
http://www.youtube.com/watch?v=31MXwRg29R0

[大石始]
東京No.1トロピカル・ミュージック・パーティー「TOKYO SABROSO」構成員にして、旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」ライター/エディター。日本を含むアジアのルーツ・グルーヴと熱帯エリアの下世話な大衆音楽を酔いどれ気分でミックスし、フロアを村祭り会場に変えることがテーマ。2013年には初のミックスCD『THE VOICE OF TRIBES』がBLACK SMOKERよりリリース。ライター/エディターとしては「大韓ロック探訪記」「関東ラガマフィン」「GLOCAL BEATS」「MANU&CHAO」などの編著書があり、共著は多数。2012年には監修を務めたコンピレーション・アルバム『DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブ Vol.1』もリリースされた。近年は「日本の祭り~民謡」と「アジアのアンダーグラウンド・シーン」をテーマに取材を重ねており、2015年には3.11以降の祭り体験を綴った単著が出版予定。

[Soi48(宇都木景一&高木紳介)]
タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニット。シングル盤再発や、東南アジアでのDJツアー、EM Recordsタイ作品の監修、『CDジャーナル』にて「いってきます。(ちょいとアジアのレコ屋まで)」連載、モーラム歌手アンカナーン・クンチャイの来日招聘など、タイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。10月にEM RECORDSから監修を担当したダオ・バンドンが発売。

[くふき KUFUKI]
やおよろずの音楽に影響をうけて"いま"の音楽を創作する肉体派音響バンド。日本の伝統を推し進めた電子舞踊の世界はまさに大迫力の一語。ドイツ、イギリス、ポルトガルからアルゼンチン、コロンビア・チリまで海外での評価も高く、2013年には韓国、2014年にはヨーロッパと、海外ツアーも積極的に行っている。旬の音楽家を集めた一大イベント"くふきの大豊年祭"(六本木SuperDeluxe)、実験ダンスパーティ"animal"(神宮前bonobo)等イベント開催も精力的。2ndアルバムの構想も着々と進行中。
http://kufuki.jp/


"くふきの大豊年祭二◉一四・春"の動画
https://www.youtube.com/watch?v=t84NjQ3nhaQ

アルバム「くふき」
http://naturebliss.bandcamp.com/album/kufuki

PV「大迫力」
http://www.youtube.com/watch?v=9zPSH_R9QL8

2014/10/20

R.I.P. KHEN DALAO




ウボンラーチャターニー出身の大物モーラム歌手ケーン・ダーラオさんが84歳の生涯を終えました。1930年生まれ、ポーン・ピロム、サマイ・オンウォン(共に没)と同世代のモーラム歌手。ラム・クローンを得意とし伝統的なスタイル守り続け国家芸術章を受賞、ワールド・ミュージック・ブーム時にチャウィーワン・ダムヌーンと共に来日公演を興行。
レコード文化がスタートした時に絶頂期だった歌手なので沢山のレコードがプレスされていると思いきや、ライブ歌手としての側面が強いためラム・ムー、ラム・プルーンを得意とする他の歌手に比べてリリースの枚数は意外と少ない。そんな彼がサマイ・オンウォンがプロデュースに関わるマイナーレーベルから妻であるブンペン・ファーピーチャイとリリースした7インチ群(未CD化)は美しいピアノとシンセサイザーが交わる素晴らしい作品でケーン・ダーラオ=古いラム・クローン・スタイルと決め付けてはならない内容。Soi48の宝物の一つです。
やせ細っても声量が落ちても寝たきりになるまでステージをこなしたケーン・ダーラオ。もう一度日本でモーラムを披露して欲しかった。ご冥福をお祈りします。

2014/10/09

DAO BANDON / KON KEE LANG KWAI (2013 VERSION)




10月中旬にEM RECORDから発売されるダオ・バンドンのタイトルでもあり彼の代表する1曲「コン・キー・ラン・クワーイ(水牛に乗る人)」。76年に発売し全国的大ヒット。翌年にはゴールド・アンテナ賞を受賞したイサーン産のルークトゥンの代表曲だ。EM RECORDのリイシュー盤1曲目に収録されているオリジナル・バージョンととにかく暗いバラード調のルークトゥン。

苦しい 本当に 愛しても女の子は見向きもしない
僕は貧乏人 だから僕の事なんて見えないんだ
僕は貧乏人 お金もない ゴールドもない
・・・・・・
(EM RECORD盤ライナーには全曲 歌詞・日英泰訳詩付)


と貧乏な農家生まれのイサーン人の生活をネガティブに歌う内容。しかし2013年バージョンではこの暗い歌詞そのままにダオ先生は可愛いダンサー軍団を引き連れて踊りまくる。アレンジも明るい打ち込みに変わり、タイ語がわからない人にとっては楽しい曲かと思ってしまうPV演出だ。新旧どちらのバージョンもダオ先生らしく、この2つの要素が交差するのがイサーン産のルークトゥンの醍醐味。是非EM RECORD盤ライナーを手にとって、その世界観を味わってみてください。