LP / JAPAN / EM RECORDS / EM1142LP
Soi48 とエムによるタイ音楽シリーズ。今回は70年代にモーラム・アイドルのブームを巻き起こした歌姫のひとり、ホントーン・ダーオウドンのタイ国外初登場のベスト選。タイでも未 CD 化の音源収録、訳詩も完備!
小柄で童顔、可憐なパーソナリティーで愛されたホントーンは、モーラム(*1)とルークトゥン(*2)という 2大ジャンルの真ん中に立って活躍し、80年代以降の次世代歌手の手本になった一方、人気絶頂期に突如引退したミステリアスな歌姫である。彼女の音楽は大物プロデューサー、ドイ・インタノンの初期の名仕事であり、このコンビで当時の常識を破る作品を発表。本ベストではモーラム/ルークトゥンを股にかけた彼女の本当(ほんとーん 汗)に幅広いレパートリーを、信頼のSOI48の選曲で抽出し、その魅力を分かりやすく伝える。モーラムにディスコを取り入れた変態チューンで大ヒット曲「BUMP LAM PHLOEN」、彼女の代表曲である永遠のモーラム・キラー「HONGTHONG KHANONG LAM」等のアッパー・チューンから、ルークトゥン・ナンバー、幻の自主制作シングル(内容最高)、更にあの「りんご追分」の美しいカバーも収録。別の目玉はホントーンの直接取材を元にしたSOI48の解説で、知られざるストーリーが明かされる。何をしてホントーンがタイ音楽界のニューウェーヴだったのかこれで是非体験あれ!
*1「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。
*2「ルークトゥン」:タイの地方の音楽とロック、ラテン、インド、中国、日本、ハワイ等々の音楽を吸収して形成されたタイ独自の歌謡ジャンル。通称「田舎者の歌」。60年代前半にその名ができた。
+ 選曲・解説・装丁:SOI48(英訳付き) + 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,20 頁ブックレット
+ LP 版:ライナー封入
(EM RECORDS公式インフォから転載)
小柄で童顔、可憐なパーソナリティーで愛されたホントーンは、モーラム(*1)とルークトゥン(*2)という 2大ジャンルの真ん中に立って活躍し、80年代以降の次世代歌手の手本になった一方、人気絶頂期に突如引退したミステリアスな歌姫である。彼女の音楽は大物プロデューサー、ドイ・インタノンの初期の名仕事であり、このコンビで当時の常識を破る作品を発表。本ベストではモーラム/ルークトゥンを股にかけた彼女の本当(ほんとーん 汗)に幅広いレパートリーを、信頼のSOI48の選曲で抽出し、その魅力を分かりやすく伝える。モーラムにディスコを取り入れた変態チューンで大ヒット曲「BUMP LAM PHLOEN」、彼女の代表曲である永遠のモーラム・キラー「HONGTHONG KHANONG LAM」等のアッパー・チューンから、ルークトゥン・ナンバー、幻の自主制作シングル(内容最高)、更にあの「りんご追分」の美しいカバーも収録。別の目玉はホントーンの直接取材を元にしたSOI48の解説で、知られざるストーリーが明かされる。何をしてホントーンがタイ音楽界のニューウェーヴだったのかこれで是非体験あれ!
*1「モーラム」:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。
*2「ルークトゥン」:タイの地方の音楽とロック、ラテン、インド、中国、日本、ハワイ等々の音楽を吸収して形成されたタイ独自の歌謡ジャンル。通称「田舎者の歌」。60年代前半にその名ができた。
+ 選曲・解説・装丁:SOI48(英訳付き) + 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,20 頁ブックレット
+ LP 版:ライナー封入
(EM RECORDS公式インフォから転載)
1.Bump Lam Phloen
2.Sa-on Siang Phin
3.Hongthong Tam Faen
4.Isan
5.Lam Ro Rak Chak Saudi Arabia
6.Hongthong Khanong Lam
7.Nong Ni Na
8.Som Tam Chao Kao
9.Huai A-Ba-Ni-Bi
10.Bo Mi Phi Thi Isan