2015/08/26

VOODOO FUNK in JAPAN 2015



昨年共演し、大盛況だったアフロ・グルーヴの帝王VOODOO FUNK=DJフランク・ゴスナーが今年も来日決定。ドキュメンタリー映画にもなるような過酷な場所でのレコード・ディグが注目される彼ですが、実は地元のレコード店、歌手、音楽関係者としっかりとしたコミュニケーションをはかりライセンスを取得するまともなレーベル経営者の側面もあります。ワールド・ミュージック、辺境音楽・・・そんな言葉にとらわれないで、本物のアフロ・グルーヴを聞いて、踊って、満喫しましょう!

10/3、フランクは新宿BE-WAVEにてスペシャル・ロング・セットを披露予定。今回もSOUL BONANZAとSoi48クルーがイベントをサポートします。そして10/23、24は沖縄初上陸。 Soi48もサポートDJとして沖縄ツアーに同行します!沖縄のタイ音楽好きの皆さん、爆音でモーラム回しますのでお楽しみに!

(以下、公式インフォから転載)

VOODOO FUNK in JAPAN 2015開催決定!世界でもっともクレイジーなレコード・ディガー=DJフランク・ゴスナーが再びやってくる!
未知のアフロ・グルーヴを求めてアフリカへと渡り、ひたすらレコードを掘り続けること3年。その熱病に取りつかれたようなレコード・ハンティングの様子と40時間に及ぶミックス音源をアップしたブログ『VOODOO FUNK』が与えた衝撃は、DJやレコード・コレクター、マニアックな辺境音楽ファンに留まらず、ファンク系ミュージシャンやクラブ系のサウンド・クリエイターにまで及ぶ。
 昨年の初来日では、台風直撃の新宿BE-WAVEで動員記録を樹立、フロアを熱狂の渦に巻き込み、「フランクがスピンするアフロ・ミュージックで踊りまくる人たちの熱気は凄まじかった。ひとつの波が来ていることを実感する夜だった」(WOOOFIN')と評されたアフロ・ミュージック最高のパーティーが、今年も東京、そしてなんと沖縄で開催!

SOUL BONANZA & SOI48 present VOODOO FUNK in TOKYO
10.03 (Sat) @ Be-Wave, Shinjuku
Charge ¥2000
Open 18:00〜

DJ
FRANK GOSSNER(Voodoo Funk)
SOUL BONANZA SOUNDSYSTEM
SOI48
& More!



APOLLO RECORDS presents VOODOO FUNK in OKINAWA
10.23 (Fri) meets OTOBOLA FRIDAY @ OTOBOLA, Koza
Charge ¥2000
Open 20:00〜

【DJs】
・FRANK GOSSNER (VOODOO FUNK)
・SOUL BONANZA SOUNDSYSTEM
・SOI 48
・YOSUKE BAOBAB (Tokyo Sabroso)
・KEISUKE YAMAZOE(Aflex Combo)
・Pallaksch (Elephant Jumpin')

【LIVE】
・TENUGUI BROTHERS

【VJ】
・OM

【DECO】
・瀧口元和

【LIVE PAINT】
・アス画 a.k.a 坂下 明日香

【FOOD】
・Vegan Junk Experience

【PA】
・TAMAKI

OTOBOLA-Altanative lounge
(沖縄県沖縄市中央3-1-24森ビルB1F)
https://www.facebook.com/OTOBOLA.otolab

***************

10.24 (Sat) @ MAFALi Cafe, Naha
Charge ¥2000
Open 20:00〜

【DJs】
・FRANK GOSSNER (VOODOO FUNK)
・SOUL BONANZA SOUNDSYSTEM
・SOI 48
・KEISUKE YAMAZOE(Aflex Combo)
・Pallaksch (Elephant Jumpin')

【LIVE】
・TENUGUI BROTHERS

【VJ】
・OM

【DECO】
・瀧口元和

【LIVE PAINT】
・アス画 a.k.a 坂下 明日香

【PA】
・TAMAKI

Mafali Cafe
(沖縄県那覇市安里1-1-3 2F)
https://www.facebook.com/MAFALicafe







■Who is DJ FRANK GOSSNER ?

未知のアフロ・グルーヴを求めてアフリカへと渡り、ひたすらレコードを掘り続けること3年! その熱病にかかったかのようなレコード・ハンティングの様子と40時間に及ぶミックス音源をアップしたブログ『VOODOO FUNK』が与えた衝撃は、DJやレコード・コレクター、マニアックな辺境音楽ファンに留まらず、ファンク系ミュージシャンやクラブ系のサウンド・クリエイターにまで及ぶ。 アフロ・ファンク〜アフロビート〜アフロ・ブギー、最強のコレクターにして最高のDJ。

2004年、フランク・ゴスナーはフィラデルフィアのレコード・ショップのバックヤードで、山積みになったアフリカ録音のレコードに出会った。ナイジェリアはラゴスのレーベル”TABANSI”のデッド・ストック。埃だらけのレコードの山から数枚を持ち帰ったフランクは、その中の1枚に衝撃を受ける — パックス・ニコラス&ザ・ネッティ・ファミリーの『NA TEEF KNOW DE ROAD OF TEEF』。のちにフランク自身がリイシューを手がけることになるLPだった。 西アフリカのリズムに、ジャズやファンク、サイケデリック・ソウルのエッセンスがとけ込んだその独特のサウンドにすっかり魅了されたフランクは、こうしたレコードを探すのにこれまでのコネクションもインターネットも役に立たないと知るや、アフリカへ旅立つことを決心する。 そして2005年、妻とともにギニアの首都コナクリに移り住むと、その後3年間に渡って、シエラレオネ、ガーナ、ベナン、ナイジェリアなど西アフリカ諸国を、レコードを求めて、またあるときは当時のミュージシャンたちに会うために東奔西走した。 戒厳令下の町から町へ。鉈を手にした強盗に襲われ、ブッシュ・タクシーが立ち往生して、どこともわからぬ場所で幾晩も過ごす…. そんなエピソードとともに、フランクは自身のブログ『VOODOO FUNK』を通して、数多のアフリカ産ディープ・ファンク〜アフリカン・レア・グルーヴのディスカヴァリーを、ミックス形式で世界に発信し続けた。

そしてビースティー・ボーイズが彼らのオフィシャル・サイトで『VOODOO FUNK』を紹介するに至って、フランク・ゴスナーは「世界で最もクレイジーなレコード・ディガー」として一躍注目を集めるようになる。 2008年、アフリカ滞在を終えてNYへと引っ越し、『VOODOO FUNK PARTY』や『LAGOS DISCO INFERNO』といったパーティーをスタートさせたフランクのもとを、DJシャドウやQ・ティップらは足しげく訪れ、レコードを大量に購入していったという。 その後も今日に至るまでアフリカで幾度となくレコードを掘り続け、アフロ・ファンク〜ディスコの伝道師として、ベルリン、マドリッド、ロンドン、トロント・・・アジアや中南米でもツアーを成功させた。 SOUNDWAYやHONEST JONSといった人気レーベルでコンピレーションの監修を手がける他、自身のレーベルVOODOO FUNKからもサイケデリック・エイリアンズの幻盤などをリイシューし、今なおシーンを刺激しつづけているアフロ界のレジェンドである。

http://voodoofunk.blogspot.jp/