2018/10/22

10/27(SAT)映画『ポップ・アイ』トークショー@東京都写真美術館



 東京都写真美術館で絶賛上映中のタイのロードムービー『ポップ・アイ』のトークイベントにSoi48が出演決定。10月27日(土) 15:50の回上映後トークします。映画に出演している僕らの尊敬する大師匠ペット・ピン・トーン楽団の座長ノッパドン・ドゥアンポーンのレコードを沢山持っていきますのでみんなで聞きましょう!タイ音楽を知るとより映画が楽しめます。

(公式インフォから転載)
トークショー
2018年10月27日(土) 15:50の回上映後
【登壇者】Soi48(DJ・音楽家)

東京都写真美術館HP
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-3270.html


(公式インフォから転載)
旅は道連れ 世は情け
ゾウと中年男、タイ縦断500キロの摩訶不思議な旅がはじまる!

 かつては一流建築家として名を馳せたタナー。今は会社で居場所がなくなり、妻にも相手にされず、人生に疲れきった中年男。ある日、彼はバンコクの路上で、幼い頃に飼っていたゾウのポパイを偶然見つける。居ても立ってもいられなくなった彼は、数十年を経て巨大に成⾧したポパイを買い取って家に連れ帰るが、妻にキレられる。家庭も仕事も放り出したくなったタナーはポパイと二人で家出をして、かつて一緒に暮らした故郷を目指して⾧い⾧い旅をはじめる。道中では、ちょっと間抜けな警官コンビや人生を悟ったホームレス、哀愁漂うニューハーフなど個性豊かな人々に出会っていき…。

 ゾウと中年男がタイの国土を縦断するという奇想天外なアイデアを、巧みなストーリーテリング、ユーモアあふれる演出、そして旅情感に満ちた映像で描き出したのは、シンガポール出身の女性監督カーステン・タン。短編が各国の国際映画祭で注目され、CNNの「注目の人物」でも取り上げられた俊英が⾧編第1作に選んだ舞台は居住経験のあるタイ。その時に目撃した“野良ゾウ”のビジュアルに触発されて制作した本作は、シンガポールの名匠エリック・クーに大絶賛され、ワールドプレミアとなったサンダンスで脚本賞を受賞し、大きな話題となる。その後、ロッテルダムやチューリッヒなどの国際映画祭でも高い評価を得る。第30回東京国際映画祭CROSSCUT ASIA部門上映作品。

監督:カーステン・タン/出演:ボン、タネート・ワラークンヌクロ
2017年/シンガポール、タイ/カラー/2.35:1/タイ語/102 分/配給:トレノバ、ディレクターズ・ユニブ

公式HP
http://trenova.jp/popaye/