(公式インフォ転載)
タイの人間国宝のモーラム・ミュージシャンに続いて今回は世界的に話題のピン・プラユック・バンド「クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド」がラオス系タイ人が多く住むタイ北部ペッチャブーン県の小都市ロムサックよりスペシャル編成メンバーで初来日。
ダンスミュージックバンドの先駆者であるROVO、今年復活でその活動が更に期待されるヒップホップクルーのstillichimiya、日本唯一の若手ピン・プラユック・バンドMonaural mini-Plug、そして新たな音楽を紹介するパーティが常に話題のSoi48も出演!
36 chambers of spiceとpiwangによるFOODもあります。絶対にお見逃しなく!
「爆音映画祭2019 特集タイ|イサーン VOL.3」では映画上映、音楽ライヴを企画中ですのでお楽しみに。スポンサーも大募集中です!
「爆音映画祭2019 特集タイ|イサーン VOL.3 プレイヴェント」
〜ピン・プラユック・スペシャル〜
<日時>
8月12日(日)
15:45 OPEN&START
<出演>
クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド、ROVO、stillichimiya、MONAURAL MINI PLUG
DJ:Soi48
FOOD:36 chambers of spice、piwang
<料金>
前売5000円/当日5500円(ドリンク代別 500円)
<前売券>
イープラスにて7月12日(木)より発売!
※出演者については、必ず公式サイトをご確認の上お申し込みください。
※ドリンク代別/各整理番号順にご入場いただきます。
<会場>
WWW X
〒150-0042東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F
TEL 03-5458-7688
クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド
ラオス系タイ人が多く住むタイ北部ペッチャブーン県の小都市ロムサックにて、地元住民の仏教儀式や冠婚葬祭のために演奏するピン・プラユック・バンド。リーダーであるナリンが所有する耕運機に四方八方に向けられた拡声器を備え付けた巨大なサウンドシステムを移動させながら電気ピンとベース、打楽器隊が練り歩く。 2014年、YouTubeで彼らの演奏に興味を持ったLAのInnovative Leisureが現地でフィールドレコーディングしてファースト・アルバム『Electric Phin Band』をリリース。プログレッシブ・ロックやクラブ・ミュージックにも負けない個性的なサウンドは全世界に衝撃を与え2016年続編として『Electric Phin Band 2』が発表された。2017年、空族制作の『バンコクナイツ』の出家儀式のシーンで出演。その後メンバーの入れ替わりからKhun Narin Electric Phin Bandと若者Deegree Music Bandの2組に分かれて活動を続けている。今回は、それぞれのバンドからベテランと若者メンバーをピックアップしたスペシャル編成での来日となる。
boidマガジン連載「微笑みの裏側 第10回(Soi48)」
クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドとの出会い、その魅力について
https://boid-mag.publishers.fm/article/13926/
クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド 演奏ヴィデオ
ROVO
勝井祐二(Vln)、山本精一(G)、芳垣安洋 (Dr/Per)、岡部洋一(Dr/Per)、原田仁(B)、益子樹(Syn)
「何か宇宙っぽい、でっかい音楽をやろう」と、勝井祐二と山本精一を中心に結成。バンドサウンドによるダンスミュージックシーンの先駆者として、シーンを牽引してきた。
驚異のツインドラムから叩き出される強靱なグルーヴを核に、6人の鬼神が創り出す音宇宙。音と光、時間と空間が一体となった異次元時空のなか、どこまでも昇りつめていく非日常LIVEは、ROVOでしか体験できない。
「フジロック・フェスティヴァル」「ライジングサン・ロックフェスティヴァル」「朝霧JAM」など、大型フェス/野外パーティーにヘッドライナーとして連続出演し、毎年5月には自身オーガナイズによる“MDTフェスティヴァル”で、恒例の日比谷野音を熱狂させる。
国内外で幅広い音楽ファンから絶大な信頼と熱狂的な人気を集める、唯一無二のダンスミュージックバンド。
http://www.rovo.jp/
stillichimiya
stillichimiya(スティルイチミヤ)は、2004年10月12日、日本一の桃の里である山梨県東八代郡一宮町が近隣町村と合併し笛吹市となることに反対した9人の若者によって起きたムーブメント。現在は、田我流、MMM、Young-G、Big Ben、Mr.麿の5人で活動し、ラップや作曲、ミュージックビデオ、コメディ番組、釣り番組まで自分達で制作する。結成10周年となる2014年にアルバム「死んだらどうなる」を発表し、全国つあー「生でどう。」を敢行。2015年、スタジオ石による長編ライブドキュメンタリーDVD「stillichimiyaつあー『生でどう。』」発表。空族作品『サウダーヂ』に出演、『バンコクナイツ』ではスタジオ石が撮影を担当した。その後メンバーのアジア潜伏期間を経て、2018年6月2日に塩山で自主開催のイベントKAMIKANE3000で復活を果たす。
http://stillichimiya.com/
http://www.maryjoy.net/artists/stillichimiya.html
MONAURAL MINI PLUG
タイの人気ピン奏者テック・ラムプルーンから学んだ日本唯一のピンプラユックバンド。
電気ピン奏者の真保信得、ケーン奏者の牛田歩、パーカッション担当の冨樫央、ベース担当の黛敏郎の4人を中心に作り出すグルーブはまさに現地そのもの。
都内の公園、レストラン、ライブハウスや屋外イベントで活動中。今夏、1stアルバム発売!
https://monaural-mini-plug.jimdo.com/
Soi48(KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)
旅行先で出会ったレコード、カセット、CD、VCD、USBなどフォーマットを問わないスタイルで音楽発掘し、再発する2人組DJユニット。空族の新作映画『バンコクナイツ』にDJとして参加、EM Recordから発売されているタイ音楽作品の監修も手がけている。タイ音楽と旅についての書籍「TRIP TO ISAN :旅するタイ・イサーン音楽ディスクガイド」好評発売中。
http://soi48.blogspot.jp/
https://www.instagram.com/soi48/