2018/01/17

2/11(SUN) FILASTINE & NOVA Drapetomania Japan Tour 2018 in Tokyo@代官山 SALOON

 バルセロナを拠点とする作曲家/映像作家フィラスティンと、インドネシア出身のネオ・ソウル・ボーカリスト、ノヴァ・ルスによるデュオFILASTINE & NOVAの来日公演イベントでDJします。どうしてもタイ音楽のイメージが強いSoi48ですがこの日は掘りためたインドネシア・レコード、カセット音源中心のセットを予定。ご来場お待ちしております。




FILASTINE & NOVA Drapetomania Japan Tour 2018 in Tokyo

2018.02.11 (sun)
@代官山 SALOON

Open/Start 18:00
Adv 2500yen(1D付)/ Door 3000yen(1D付)

■Live
FILASTINE & NOVA
KILLER-BONG
ZVIZMO

■DJ
Shhhhh
Soi48
YAMAAN

■VJ
rokapenis

■Info
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
03-3352-6916

(公式インフォから転載)

 2月にバルセロナを拠点とする作曲家/映像作家フィラスティンと、インドネシア出身のネオ・ソウル・ボーカリスト、ノヴァ・ルスによるデュオが来日、ジャパン・ツアーを敢行する。「都市の未来を崩壊させるようなベース・ミュージック(Spin)」、「ワールド・ミュージックというよりも、もう一つの世界から来た音楽(Pitchfork)」と評される、映像、音楽、デザイン、ダンスを駆使したダイナミックなライヴ・パフォーマンスは必見だ。

 2/11(sun)に代官山のSALOONにて開催される東京公演では、“最も黒い男”KILLER-BONG、アヴァン・エレポップ/ストレンジ・テクノイズを響かせるZVIZMO(伊東篤宏×テンテンコ)がライヴを披露、また、オリジナルなワールド・ミュージック/伝統伝承の発掘活動も展開するShhhhh、空族の映画『バンコクナイツ』への参加でも知られるSoi48、ヒップホップやアンビエントを行き来しながら活動を展開するYAMAANといった独創的なDJたちがスペシャルなプレイをくり広げる。VJとしてrokapenisの参加も決定している。世界各地域の音楽、文化を実験精神をもって独自に表現する面々によるクレイジーでダンサンブルな一夜になるだろう。

【PROFILE】
●FILASTINE & NOVA
バルセロナを拠点とする作曲家/映像作家フィラスティンと、インドネシア出身のネオ・ソウル・ボーカリスト、ノヴァ・ルスによるデュオ。ブラジルのカーニバルのバトゥカーダやモロッコの神秘主義者たちとの関わりから打楽器を学び、ラディカル・マーチングバンドThe Infernal Noise Brigadeを率いたフィラスティンと、幼い頃からペンテコステ派の霊歌やコーランを歌い、ガムラン・パーカッションを演奏し、インドネシアのヒップホップ・シーン草創期にラッパーとしても活躍したノヴァが生み出す音楽は、まさに「ワールド・ミュージックというよりも、もう一つの世界から来た音楽(Pitchfork)」である。世界各地の音楽フェスティバルに出演する以外にも、ドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』の公式ミックステープ制作や、フランス・カレーの巨大難民キャンプ「ジャングル」でのライブ、掃除婦や鉱夫などの底辺の労働者がダンスによって解放される映像シリーズの制作など、音楽を通して「もう一つの世界」の実現を目指すラディカルな表現活動を続けている。2017年に最新アルバム『Drapetomania』を発表した。