2012/02/03

PHAT THAI (ผัดไทย) STORY


本日は日本人が大好きなタイ料理パッタイ(ผัดไทย)の話を。パッタイの歴史はタイ食文化の本に詳しく書いてあるのでそれを読んでもらう事にして、SOI48メンバーのパッタイとの歴史をたどります。初めて食べたパッタイは日本のタイ料理屋、次にカオサン屋台。ここで言うカオサン屋台はいわゆるカオサン・ロードの外国人(ファラン)向けのパッタイ。そしてイサーン料理とローカル料理に夢中になりパッタイを食べなくなる。再びタイで食べたのはタイ人の友達に連れて行ってもらってカオサン近くのパッタイ屋。このカオサン近くのパッタイ屋は並ばないと入れない現地人に大人気の超有名老舗。ガイドブックにも載っているかな?!この店オリジナルのパッタイソースも売っているのに唖然。外国人向け安宿街の近くにここのようなタイ料理の老舗が多いのは旧市街とは言えなんとも不思議な感覚。

そしてピンクラオの炒め物屋のパッタイ。このピンクラオのパッタイ屋は炭火で炒めていてクオリティとコスト・パフォーマンスでは一番のお気に入り。そして現在行き着いたのはこの写真のスティサンのパッタイ屋台。なぜなら家が近いから。ピンクラオほどではないが平均以上の味で仕事帰りのタイ人と気取らず落ち着いて食べれるのがいい。パッタイをタイ人が普段の食事として食べているのあまり見ないけどこのスティサンの屋台は持ち帰りも含めて客が途絶えない。もちろんおいしいご飯は食べたいんだけど、これからも美味い、不味いだけでなくて場所にとらわれず食べていろいろ見てみたい・・・けどスティサンの屋台街、近くて楽なんです。